パーソナルトレーナーとして活躍するために必読書籍を4冊厳選
パーソナルトレーナーになりたい人には、独学で様々な勉強をしている方がいます。しかし、実際にどんな本を読めばパーソナルトレーナーのことを学べるのか、わからない人も少なくありません。
そこで今回は、独学でパーソナルトレーナーになりたい人のために、正しい知識が得られる本を4冊厳選して紹介します!
パーソナルトレーナーを学べる本①NESTA-PFTテキスト
パーソナルトレーナーの資格『NESTA-PFT』の公式テキストです。
NESTA-PFTを受験する際には必ず購入しなければならないものであり、資格取得者である筆者も公式テキストで勉強しました。
内容は、解剖学や生理学、栄養学などの体の仕組みに関することから、エクササイズの実践、ビジネス展開や成功の秘訣といった幅広い知識が書かれています。
ほとんどのパーソナルトレーナーになりたい人にとって、この1冊でパーソナルトレーナーとしての大体の知識を学ぶことができるのです。
独学にも適しているし、資格取得にも活用できるので一石二鳥でしょう。NESTA公式サイトから購入可能です。
パーソナルトレーナーを学べる本②NSCA-CPT公式テキスト
2冊目は、パーソナルトレーナーの資格『NSCA-CPT』の公式テキストです。
NESTAと同じくらいメジャーな資格団体、NSCA。ここの公式テキストも、独学にはとてもいい内容が書かれています。
総ページ数は700ページほど。テキストには生理学や解剖学、栄養学の他にもパーソナルトレーナーに関わる法律に関する知識やマシンの配置やメンテナンスなど非常に豊富で様々な知識が得られます。NSCAの公式サイトから購入可能です。
パーソナルトレーナーを学べる本③ホリスティックコンディショニングNo.1
これまたパーソナルトレーナーの資格発行団体、日本ホリスティックコンディショニング協会から出版されている公式テキストです。
資格解説記事みたいになっていますね(笑)でもそれだけ、資格団体のテキストは優秀なものばかりなのです。
身体の本質的な動きにや関節を正しく機能させる理論を学ぶことができ、動きや姿勢に問題がある場合の原因把握をすることを目指しています。
コンディショニングを整え、運動効果を高めるための様々な手技を用いたアプローチを解説しており、競技者を指導するトレーナーに特に適した内容と言えるでしょう。
価格は定価と会員価格の2種類あります。
【参考】ホリスティックフィジカルコンディショナー(JHCA-FC)とは?
パーソナルトレーナーを学べる本④パーソナルトレーナーズバイブル
こちらは、先ほどと同じ日本ホリスティックコンディショニング協会から発行されているパーソナルトレーナー向けの本です。
FNC(functional、neuromascular、conditioning)理論という考え方に基づき、コンディション・チェックから各種エクササイズまで、290種類という膨大なプログラムが紹介されています。
現場での実践的な指導に非常に役立つ1冊と言えるでしょう。
価格は定価と会員価格の2種類あります。
まとめ
資格団体を中心に、パーソナルトレーナーのことを学べるオススメの本4冊を厳選しました。
こうした本は知識の吸収にもってこいですが、実技を磨けないというデメリットがあります。
「実技はパーソナルトレーナーになってから、実践で学べばいい」という意見を持つ人も多いです。しかし、パーソナルトレーナーの需要が増えている今、未経験からトレーナーになる人は日に日に増えています。
今の時点でも、採用数に対して応募者のほうが多いという現状です。より有利な条件でパーソナルトレーナーに就職したいなら、正しい戦略と努力が必要不可欠と言えるでしょう。
トレーナーエージェンシーでは、その戦略の1つとして「パーソナルトレーナー養成スクール」をオススメしています。
就職支援付き、資格取得支援あり、しかも週1回という短期間通学で卒業できるという、数多くのメリットがスクールにはあるのです。
いまなら、スクール入学でお祝い金もプレゼントしています。ぜひこれを機に、パーソナルトレーナーを本気で目指しませんか?
気になる方は、ぜひパーソナルトレーナー養成スクールをチェックしてみてください!
大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。