トレーナー向け資格

JHCA-FC(フィジカルコンディショナー)の資格とは?受験資格や試験内容も解説!

トレーナーエージェンシーには最近、「パーソナルトレーナーの資格にはどんなものがあるの?」という問い合わせが非常に増えています。

メジャーなものからマイナーなものまで、現在様々な団体がパーソナルトレーナー関係の資格を発行しているので、どれを勉強していいかわかりにくいですよね。

今回はそうした数ある資格の中から、業界でも有名なホリスティックコンディショニング協会の資格『フィジカルコンディショナー(JHCA-FC)』の特徴や難易度、資格取得後の活動などを紹介します。

日本ホリスティックコンディショニング協会について

特定非営利活動法人 日本ホリスティックコンディショニング協会(Japan Holistic Conditioning Association:JHCA)とは、健康・美容・運動指導による予防医学を学び、スポーツ現場で活躍できる運動指導者の活動を支援するため2004年に設立されました。

JHCAが発行している資格には、次の3種類があります。

・JHCA-FC
・JHCA-HC
・JHCA-HCAD

ホリスティックの資格は国内のフィットネス業界でも認知度が高く、フィットネスクラブではこの資格を所有していることでパーソナルトレーナー活動が認められているクラブも多いです。

フィットネスクラブでのパーソナルトレーナー活動=フリートレーナーとして業務委託を目指す方は、このフィジカルコンディショナーの取得がキャリアパスになると言えるでしょう。

参考サイト:http://j-holistic.org/jhca/html/jhca_beginner.php

フィジカルコンディショナー(JHCA-FC)について

フィジカルコンディショナー(JHCA-FC)とは、Japan Holistic Conditioning Association(特定非営利活動法人 日本ホリスティックコンディショニング協会)が発行しているFC(フィジカルコンディショナー)に関する資格です。

トレーニング前に筋肉の機能を正常な状態にするための理論と実技を身に付けて、専門的なコンディショニング方法を学びます。
お客様の目的に合ったトレーニングプログラムに必要なストレッチ・トレーニング・バランスコンディショニングを学ぶことで、筋肉の働きの分析・評価・修正ができるようになります。

筋肉と神経の働きを学ぶことで、フィットネスクラブのスポーツトレーナー・パーソナルトレーナー
として運動指導に活かすことができます。

フィジカルコンディショナー(JHCA-FC)の受験条件・試験内容

●資格を取るために何が必要?

JHCA-FCを取るために、下記の受験資格を満たしていることが必須になります。

①JHCA会員であること
 
②神経-筋アプローチであるベーシックレジスタンストレーニング、ストレッチ、エアロビックエクササイズ、スピードエクササイズ、プライオメトリクス、バランスボールなどの基本エクササイズ理論実技の修得ならびに指導経験を有すること。

ただし、体育大学・専門学校在校生については運動指導の経験不足を考慮し、

鍛錬度チェックにおいて本協会の設定する基準重量をクリアできること。

この資格は特に学歴などの経歴で判断されることがないため、未経験の方でも比較的目指しやすいパーソナルトレーナー系資格です。

実際の試験内容は、次のような形式で実施されます。

●受験資格

・JHCA会員であること
・神経-筋アプローチであるベーシックレジスタンストレーニング・ストレッチ・エアロビックエクササイズ・スピードエクササイズ・プライオメトリクス・バランスボールなどの基本エクササイズ理論実技の修得ならびに指導経験を有すること。
ただし、体育大学・専門学校在校生については運動指導の経験不足を考慮し、鍛錬度チェックにおいて本協会の設定する基準重量をクリアできること

●試験内容

①実技-鍛錬度チェック (重量設定)

鍛錬度 男性 女性
ベンチプレス 0.9BM × 2 0.5BM × 2
パラレルスクワット 1.2BW × 2 0.8BM × 2
ハングクリーン 0.5BM × 2 0.3BM × 2

②筆記試験
A) レジスタンストレーニング・ストレッチ・バランスボールエクササイズの基礎理論
B) 機能解剖学に基づくエクササイズの基礎理論
C) 総合的なメニュー作成・プログラミング

③実技-運動指導 ロールプレイング テスト
与えられた課題(運動指導対象者)に対する 神経-筋によるコンディショニングアプローチを行なう。

●金額

フィジカルコンディショナー受験料金
※会員で無い方は、会員登録料を合わせてお振込ください。
※認定試験合格後、ライセンス登録料

●日程

3月、6月、9月、12月(原則年4回実施されています)

●会場

東京会場:日本ホリスティックコンディショニング協会セミナールーム
(東京都港区芝 5-3-2 アイセ芝ビル B1 階)

大阪会場:未定

数多くある資格の中で、鍛錬度という項目があるのはかなり珍しいです。トレーナーは理論だけでなく実践も必要という観点を持っていることが、よくわかります。

参考サイト:http://j-holistic.org/jhca/html/jhca_fc_01.php

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どんな勉強方法が効果的?

フィジカルコンディショナーのフィジカルコンディショナー資格試験は、以下の3種があります。

・筆記試験
・鍛錬度チェック(ベンチプレス、スクワット、クリーンのフォームチェック)
・指導ロールプレイング

試験対策としましては、協会が出版している教材を下記に紹介しますので参考にしてください。

①ストレングストレーニング&コンディショニング(NSCAジャパン監修/Book House HD)
②ストレングス&コンディショニングⅠ・Ⅱ(NSCAジャパン編/大修館書店)
③機能解剖学分野の関連図書
④パーソナルトレーナーズバイブル(スキージャーナル社)

ホリスティック・コンディショニングは問題集が無いため、テキストをしっかりと理解する必要があります。

また、定期的に講習会が開催されているため、こちらの参加をすることで効果的に勉強を進められるでしょう。

実技試験の自身のトレーニングスキル、トレーニング指導スキルに関しては日頃の鍛錬や経験が問われるため、こちらも実践しながらしっかりと経験やスキルを増やせるように頑張ってください。

この試験をパスすると晴れて資格取得者となり、パーソナルトレーナーの活動にも生かすことができるようになります。

資格取得後の活動方法は?

パーソナルトレーナーとしての活動方法は主に以下のものがあります。

・パーソナルトレーナーの会社で従業員として活動する
・フリーのパーソナルトレーナーとしてフィットネスクラブと契約して活動する
・個人でジムを持って独立開業する

ただ、これから資格取得を目指す方はおそらく学生や社会人でもトレーナー業界未経験の方が多いでしょう。初めから完全に独立するのはあまり現実的ではないかもしれません。

初めは雇われとして働くかフィットネスクラブとの契約が現実的な手段となるでしょう。

フィジカルコンディショナー(JHCA-FC)はパーソナルトレーナー の「必須」資格ではない

フィジカルコンディショナー(JHCA-FC)に限らず、関連資格を持たない方でもパーソナルトレーナーになることは可能ということです。この資格はパーソナルトレーナーになる上で、必須ではありません。

しかし、パーソナルトレーナーに求められるのは「お客様の理想のカラダを作ることができるか」の一点のみ。

ここにはカウンセリングスキルや指導スキル、そして栄養・運動に関する深い知識が必要とされます。

トレーナーエージェンシーに寄せられるパーソナルトレーナーの資格に関する質問へ、私はいつもこう答えています。

「資格は取っても取らなくてもいいけど、パーソナルトレーナーの知識を学ぶのは最低限必要ですよ」

これを達成する1つの方法として有効なのが、パーソナルトレーナー養成に特化したスクールに入ることです。

スクールは知識と指導スキルだけでなく、カウンセリングなどの接客術も学ぶことができるのが大きなメリットです

体系立てられたカリキュラムなので独学よりも遥かに効率良く、必要なことが身に付くため、最短でパーソナルトレーナーとしてデビューできるでしょう。

効率的に知識とスキルを身に付けたい方は、ぜひスクールをチェックしてみてください!

オススメのパーソナルトレーナー養成スクールはこちら

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服部拓也

パーソナルトレーナー

服部拓也

大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。

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