フィットネスの資格一覧!トレーナーやインストラクター向けの資格20種類を解説
この記事は、フィットネス系の職業を目指されている方向けのものです。
「インストラクター・トレーナーに転職したい!」
ジムのインストラクターになるために、どのフィットネスの資格を取得するべきか悩んでいませんか?多数存在するトレーナー向けの資格の中でも、特にオススメの資格を厳選して詳しく紹介します。
受験するための条件・難易度・資格の扱う専門分野はそれぞれの資格によって異なります。
ここではインストラクター・トレーナー向けの資格の一覧と、それぞれの資格がどのフィットネス系の職業に結びついているのか、自分にはどの資格が合っているのか知ることができます。
フィットネス系資格20選〜それぞれの資格の特徴〜

・NESTA-PFT
NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)が認定するパーソナルトレーナーの資格。講習を受けることで受験資格を得ることができるため、未経験者でも受験可能。
目指せる職業:パーソナルトレーナー・フィットネストレーナー
・JHCA-FC、JHCA-HC、JHCA-HCAD
JHCA(日本ホリスティック コンディショニング協会)が認定する、FC(フィットネスコンディショナー)は、基本的なマンツーマンの運動指導をするための資格。上位資格としてHC(ホリスティックコンディショナー)、HCAD(上級ホリスティックコンディショナー)も存在する。
目指せる職業:パーソナルトレーナー
・JATI-ATI
JATI(日本トレーニング指導者協会)が認定する、日本人に適切な指導に特化したパーソナルトレーナーの資格。講習を受けることで受験資格を得ることができるため、未経験者でも受験可能。
目指せる職業:パーソナルトレーナー
・JAFA-GFI
日本フィットネス協会が認定する、グループエクササイズ(ダンス・ヨガなどのグループレッスン)に特化した指導ができるインストラクター向けの資格。
目指せる職業:スタジオインストラクター
・スポーツプログラマー
日本スポーツ協会が認定する、地域スポーツクラブなどにおいて、フィットネスの維持や向上のための指導・助言を行うための資格
目指せる職業:ジムトレーナー・フィットネストレーナー
・フィットネスクラブ・マネジメント技能検定
日本フィットネス産業協会が認定する、フィットネスクラブをマネジメントするための資格。企業によっては従業員に取得を推奨している場合もあり、施設運営に役立つ。
目指せる職業:クラブマネージャー
・スポーツインストラクター(日本スポーツクラブ協会)
日本スポーツクラブ協会が認定する、地域のスポーツクラブ等のスポーツ施設において運動指導者としての専門知識をもって指導するための資格
目指せる職業:スポーツインストラクター・コーチ
・健康運動実践指導者
健康体力づくり財団が認定する、安全で効果的な運動を実施を目指した運動プログラムの作成のための資格
目指せる職業:フィットネスインストラクター
・NSCA-CPT NSCA-CSCS
NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)が認定する資格。CPTはパーソナルトレーナーを認定する資格で、上位資格に値するCSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)は、アスリート指導に特化した資格
目指せる職業:パーソナルトレーナー・ストレングスコーチ
・NASM-PES
NASM(全米スポーツ医学協会)が発行する身体のパフォーマンス向上のための資格
目指せる職業:パーソナルトレーナー
・アスレティックトレーナー
日本スポーツ協会が認定するアスレティックトレーナー。各スポーツ団体でのトレーナー活動の実績を積んだのち推薦を受けると受験資格を得ることができる。スポーツ選手への怪我や障害のサポートを主におこなう。
目指せる職業:アスレティクトレーナー
・健康運動指導士
健康体力づくり財団が認定する、健康づくりを目的として作成された運動プログラムに基づいて実践指導を行うための資格
目指せる職業:ジムトレーナー ・フィットネストレーナー・ジムトレーナー
・柔道整復師
資格取得のためには国家試験に合格する必要がある。「接骨院」や「整骨院」を開業することができ、柔道整復師として病院や接骨院などで働くこともできる。スポーツ選手の指導をするトレーナーが取得している場合も多い。
目指せる職業:柔道整復師
・NATA-ATC
NATA(全米アスレチックトレーナー協会)が認定する、アメリカの国家資格。取得のためにはアメリカの大学院を卒業する必要がある。海外でアスレティックトレーナーとして活動をする際には必須。
目指せる職業:アスレティックトレーナー
・はり師 きゅう師
鍼灸科のある学校で養成課程を修了すると受験資格を得られる国家資格。取得することで鍼灸師として開業したり、治療院で働いたりすることができる。「はり」や「きゅう」を使用した施術は、身体に不調のある人だけではなく、スポーツ選手からも需要が高い。
目指せる職業:鍼灸師
・理学療法士
理学療法科のある指定の学校を修了することで受験資格を得られる国家資格。資格保有者は病院やリハビリテーション施設で理学療法を用いた治療をおこなうことができる。スポーツチームに帯同したり、個人の選手と専属契約をしてパフォーマンスアップをサポートをする場合もある。
目指せる職業:理学療法士


フィットネス2大資格
NSCA-CPT NESTA PFT
フィットネス系資格は数多くありますが、NSCA-CPTとNESTA-PFTがその中でも良質な資格だと言われています。
なぜならNSCA-CPTとNESTA-PFTは、
・米国に本社を置く世界的に認知度の高い団体であること
・カリキュラムが科学的根拠に基づいていること
・実戦向けで実務に役立つ内容
という特徴があり、日本のフィットネス・トレーナー業界からも厚い信頼があります。
権威生と実力を兼ね備えた資格、NSCA-CPTとNESTA-PFTを中心に解説していきます。
NSCA-CPT〜現役トレーナーが取得して良かった資格第1位〜
NSCA-CPTは「現役トレーナーが取得して良かった資格第1位」に選ばれているほど、フィットネス業界では権威生のある資格になります。
(引用元:https://www.trainer.agency/blog/report3/)
NSCA-CPTはあらゆる年齢・性別・健康状態の人に対しても、それぞれに最適なプログラムを作成し指導できるようになる資格です。さまざまな人に対応して指導できるトレーナーの必須スキルが身につきます。
国際的なトレーナー教育機関であるNSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)のカリキュラムに基づいて、トレーナーとして適切な指導できる技能をもつ証明となります。
受験日/スケジュール | 365日可能 |
受験費用 | 46,000円(税込) |
事前講座の有無 | 無 |
試験方式 | マークシート方式 |
参照:NSCAジャパン
NSCA-CPT取得の相談はトレーナーエージェンシー
前項を読んで、NSCA取得を目指したいと考えた方へ
トレーナー向けのメディアを運営しているトレーナーエージェンシーでは
「資格の勉強に苦戦している。」
という方向けに、資格相談を無料で行っています。
NSCA取得に向けた勉強法〜資格を生かした就職活動の相談まで幅広く対応しています。
NESTA-PFT〜未経験からプロフェッショナルを目指す〜
NESTA-PFTは、指導するクライアントのニーズに的確なプログラムを提供できるプロフェッショナルを認定する資格です。
身体に関する専門的知識や実践的技術、コミュニケーションスキルなども含めて、プロフェッショナルとして不可欠な総合的な知識・技術を学ぶことができます。
NESTA-PFTは、NSCA-CPTと並んで世界的に知名度の高いパーソナルトレーナー向けの資格です。取得することでクライアントのニーズやゴールに的確なトレーニングプログラムを提供できる知識を得ることができます。
資格取得の過程で、ジムインストラクターに必要な解剖学や栄養学の知識実践に活かす方法も学ぶことができるため、仕事の現場にも、将来的な活動にも役に立つ資格です。
まだジムインストラクターやトレーナーとしての活動経験がない人でも、NESTA養成講座を受講することで、受験資格を得ることができます。養成講座では、これから勉強を始める人でも理解ができる、試験合格のための知識を得ることができます。
また後に紹介するNESTA認定校を卒業することでも、NESTA-PFTの受験資格を得ることができます。
受験日/スケジュール | 講座のスケジュールに準ずる |
受験費用 | ゼミコース受講の場合 168,500 円(税込) ダイレクトコースの場合 72,500 円(税込) |
事前講座の有無 | 有 |
試験方式 | マークシート方式 |
参照:NESTA PFT | NESTA JAPAN ネスタ(全米エクササイズスポーツトレーナー協会)
レベル別/NSCA-CPT・NESTA PFTの取得方法
トレーナー経験がある&ベースの知識がある人は独学で挑むべし
NSCA-CPTとNESTA PFTは、どちらもそれなりに難易度が高い資格です。
特に、トレーナー未経験で解剖学や栄養学、運動生理学を勉強したことがない人から見ると高難易度の資格になります。
・トレーナー経験がある人
・解剖学や栄養学、運動生理学の知識に自信がある人
それぞれの協会の公式WEBサイトから、公式テキストや問題集を購入することができます。
テキストや問題集を解いて自主学習をして、試験に挑戦するという流れです。
費用対効果という面で
最も安い金額且つ、短い期間で取得することができるからです。
しかし
トレーナー未経験で、解剖学・栄養学・運動生理学のベース知識がないのであれば正直オススメしません。
・勉強時間最低8.5ヶ月〜
・平均合格率65%
になります。0からNSCA-CPT、NESTA-PFT取得を目指すのであれば、講座を取るべきです。
未経験からNSCA-CPT・NESTA PFT取得できるスクール一覧
NSCA-CPTまたはNESTA-PFTを取得できるスクールは次のとおりです。
スクール名 | トレスクNSCA-CPT講座 | トレスクNESTA PFT講座 | トレーナーズラボ | アスピ | Dr.トレーニング |
取得可能資格 | NSCA-CPT | NESTA PFT | NESTA PFT | NSCA-CPT NESTA PFT |
NSCA-CPT |
スクール形態 | オンライン | オンライン | グループ | 個別指導 | グループ指導 |
ポイント | オンラインでどこでも受講できる | オンラインでどこでも受講できる | 必要スキルを一流から学べる | 短期集中で即戦力 | アスリート指導に強い |
トレスクNSCA-CPT講座。未経験から3ヶ月で合格率90%へ導く驚異的な手法
正直、トレーナー未経験&ベース知識なしの状態でNSCA-CPT取得を目指すのは修羅の道です。
しかしトレスクNSCA-CPT講座では、トレーナー未経験&ベース知識なし状態の人でも3ヶ月で合格を目指せるようなプログラムになっています。
NSCA-CPTを独学で勉強すると
700ページ越えのテキストを暗記してから、ベースの知識を応用させなければならないので膨大な勉強量が必要になります。
そこでトレスクでは、 NSCAの認定マスターコーチの吉田敬史氏が試験で必要になる実践的な知識をまとめました。
トレスクでは、合格に必要な知識を必要な分だけ学習できるプログラム構築に成功したのです。
だからこそトレスクでは、業界トップレベルの合格率と短期間での高取得率を可能にしているのです。
トレスクの監修でもあり、 NSCAの認定マスターコーチでもある吉田敬史氏が0からNSCA-CPTを取得するためのロードマップを1つのnoteにしてまとめました。
「今、NSCAの勉強に苦戦している。。」
そんな方は一度、NSCA-CPT攻略ガイドブックを受け取ってから勉強を始めてみてください。
資格も実技も全て一流から学べるTRAINER’S LAB【東京】
◆ 一言コメント
トレーナーズラボは、各講師全員が国家資格を所有しているスクールです。
講師の保有資格一覧
・健康運動指導士
・公認心理士
・NATA-ATC(アメリカの国家資格)
・管理栄養士
・医師免許
講師うちの1人である松尾トレーナーは、元大手パーソナルトレーニングジムの立ち上げに携わった実績があります。自らお客様に指導する傍ら、新人トレーナー育成の責任者に抜擢され全国で活躍する500名以上の育て上げました。
松尾トレーナーを筆頭とした凄腕講師達からパーソナルトレーナーとして長く活躍するために必要なスキルを直接教えてもらえるのがトレーナーズラボです。
また、トレーナーズラボはNESTA公認校であり、パーソナルトレーナーの資格取得を検討している人にもおすすめできるスクールです。
NESTAとNSCAに両方対応!手厚いマンツーマン指導ならアスピ(東京・横浜)
アスピは生徒一人一人に対して完全個別指導を行うスクールです。
個別指導だからこそ、丁寧で手厚い指導が特徴です。分からなくて付いていけない箇所を残さずに資格試験合格まで導いてくれます。
アスピなら、NESTAとNSCA両方に対応しています。どちらかを選んで取得できますし、希望すれば両方取得も可能です。
さらにトレーナーとして指導をするための実技指導も充実しています。お客様の悩みに対して最適なトレーニングプログラムを作成できる能力もつけることができます。
アスピに資料請求をすると資格の取得方法をまとめたアスピオリジナルの資格対策マニュアルがもらえます。ぜひ資料請求をしてみてください
NSCA-CPTに合格できるハイレベルな知識を学ぶDr.トレーニング(東京・大阪)
NSCA-CPTに合格できるハイレベルな知識を学ぶことができる環境が整っているのがDrトレーニングです。
ハイレベルな海外プロスポーツ現場でトレーナーとして活躍をした講師陣が揃っているのがその理由です。
NSCA-CPTに合格するためには、整理解剖学やバイオメカニクスといった専門知識と、それらを状況によって応用して活かす能力が必要です。それらを学ぶためには、プロスポーツ選手向けにレベルの高い指導を経験した講師陣から教わるのが最適です。
Dr.トレーニングの代表を務める山口氏は、アメリカの大学院を卒業しないと取得できない難関資格であるNATA-ATCを取得後、アメリカのプロ野球選手をトレーナーとしてサポートした実績をもちます。
現場で培った経験を吸収して、NSCA-CPTに合格することはもちろん、ハイレベルなトレーナーになりたい人におすすめです。
Dr.トレーニングに資料請求をすると、海外で発行された論文を特別に読むことができます。海外の進んだ知識を知りたい人は資料請求をしてみてください。
ジムインストラクター・フィットネストレーナーの仕事内容
NSCAやNESTAの知識を活かすことができる仕事として代表的なのが、トレーナーやインストラクターです。
主に健康維持や筋力向上のための指導をするフィットネストレーナーや、ジムのマシンの使い方やフォームを指導するジムトレーナー の仕事内容や、やりがいについて説明していきます。
安全で効果的なトレーニング指導
ジムインストラクター・フィットネストレーナーの主な仕事内容は、ジムをを利用するさまざまな人に対して正しく、かつ安全なトレーニングのやり方を教えることです。
特にジムに通い始めて間もない初心者の場合は、ジムに行ってもどうやって運動をすれば良いのか分からない人も多いでしょう。ジムインストラクターはそんなときのガイド役として、ジム利用者から頼られる存在です。
トレーニング指導だけではなく、トレーニングメニューの相談に乗ったり、ダイエットのための食事メニューの相談に乗る機会も多くあります。
利用者からいつ相談を受けても良いように、日々の勉強や情報収集も欠かすことはできません。
ジム設備のメンテナンス
ジムに設置されているトレーニングマシンを使いやすい状態に保つことも、重要な仕事です。
トレーニングマシンは複雑な構造をしており、快適な使用感のためには日々のメンテナンスが欠かせません。日々のマシン点検を怠らないことが、利用者の安全にもつながるため、重要な業務と言えます。
スタジオレッスンを担当する場合も
大型の総合フィットネスクラブには、グループレッスンのためのスタジオが併設されています。
スタジオレッスンをおこなうのは、主にフリーランス契約を結んでいるインストラクターです。ダンス・エアロビクス・ヨガなどのレッスンはそれぞれの専門スキルと資格が必要だからです。
中にはジムインストラクターやフィットネストレーナーがレッスンをおこなうケースもあります。会社によっては、定められた研修を修了することで、グループでおこなう筋トレやストレッチのレッスンを受け持つことができるようになります。
将来的にはグループレッスンを専門とするフリーランスのスタジオインストラクターになりたい人は、積極的にレッスンを受け持って経験を積むのも良いでしょう。


ジムインストラクター・フィットネストレーナーに向いている人、求められる人物像やスキル
身体・栄養の専門知識の保持
ジムインストラクターやフィットネスインストラクターは、ジムを利用するさまざまな人に対して、トレーニングのやり方を教えるのが主な仕事です。そのためまず求められるのが、解剖学・栄養学・運動生理学などの基本的な専門知識です。
これから勉強を始める人は、まず何から学び始めれば良いのか迷う場合もあるでしょう。そのような人は、上記で紹介した資格を取得するための学習をすることで、専門知識を得ることができ、さらには資格対策にもなるのでオススメです。
体力・自己管理の能力
ジムインストラクター・フィットネスインストラクターは、ジムの利用者にトレーニングフォームの見本を実際に示したり、スタジオレッスンの際には動きを示したりする機会が多くあります。
トレーニングやレッスンのスキルは、練習してすぐに身に付くものではありません。積極的に日々練習しておくことが必要でしょう。
そのため自らジムトレーニングや何かしらの運動を自ら実施している人でないと、ジムインストラクターの仕事を続けるのは難しいでしょう。
また、勤務中は動いていることが多いため、ジムインストラクター・フィットネストレーナーの仕事には体力勝負な一面もあります。日々の健康管理を怠らずにできる人が向いていると言えます。
コミュニケーション能力
人と話すことが好き、あるいは接客業の経験があるという人は、意外かもしれませんがジムインストラクターの素質があります。実は、ジムインストラクターの採用面接で重要視されるのが「コミュニケーション能力があり親しみやすい人柄か?」であるからです。
なぜなら、フィットネスクラブの経営を成り立たせるためには、ジムを利用する人の満足感を高めることによって継続して通う人を増やさなくてはいけないからです。
そのためには自ら積極的に利用者とコミュニケーションをとり、通い続けたいと思ってもらえる関係づくりが大切です。
向上心や行動力のある人
人と話すことが好きということに加えて、ジムインストラクターには向上心や行動力を持ち合わせている人が向いています。
人体や栄養に関する知識は日々アップデートされているため、常に向上心を持って最新の知見を得ておくことが自分のトレーナーとしての実力にも繋がります。
そして、新たな知識を得たら、それをジムに来る人に分かりやすく伝えることで喜ばれるでしょう。
また、施設に関して利用者から出た意見を積極的に拾い、改善案として意見を発するような積極性がより良い施設づくりにも役に立ちます。
ジムインストラクター・フィットネストレーナーになる方法
体育系の大学へ進学する
ジムインストラクター・フィットネストレーナーになるために確実な方法が、身体のことに関する高度な専門知識を学ぶことができる体育系の大学や専門学校に進学することです。
これから大学に進学する人むけにオススメした、アスレティックトレーナーや柔道整復師の資格は体育系大学を修了することで取得できる資格です。このようなハードルの高い資格を取得しておくことで、周りのインストラクターと実力差がついたり、収入アップが期待できます。
また、体育系大学やスポーツ専門学校に通うことで、新卒者だけに公開されている求人に応募することもできす。
採用率が高く、また安定したキャリアを歩むことができると期待できるのが大学・専門学校へ進学する道でしょう。
資格を取得しトレーナー未経験歓迎の求人に応募する
これからジムインストラクター・フィットネストレーナーを目指す人が取れる選択肢が、広く人材を募っているジムインストラクターの求人に応募する事です。求人はさまざまな企業が出しており、雇用形態も正社員・業務委託・アルバイトと幅広く選択できます。
未経験歓迎という募集でも不利な状況に置かれていると考えてください。
理由としては
体育系大学を卒業しておらず、ジムインストラクターとしての就業経験も無い人は、ジム経営者さんから見て最も採用の優先度が低い人に振り分けられてしまうからです。
未経験者も募集しているジムインストラクター・フィットネストレーナーの求人には、未経験者だけではなく、体育大学卒業者やジムイントラクター経験者を含めた多数の応募があります。
面接の事前準備と資格取得をすることで有利に就職活動を進めましょう。
フィットネス就職の相談はトレーナーエージェンシー!
インストラクター・トレーナー業界の就職事情は、他業界と大きく異なります。
トレーナー未経験者が就職面接で気をつけるべきことは2つあります。
・事前に面接対策を行っておく
上記2点、当たり前だと思われる方もいると思います。
しかし、できていない方が大多数というのが現状です。
トレーナーエージェンシーでは
未経験からトレーナーになるための就職面談や他業種からトレーナーに転職したい人の相談を無料で受け付けています。
フィットネス就職を考えたら、まずはトレーナーエージェンシーまでご相談ください!
ジムインストラクター・フィットネストレーナーに向いている人の特徴は
・身体や栄養の専門知識がある人
・体力・自己管理の能力がある人
・コミュニケーション能力がある人
・向上心や行動力のある人
の4つです。未経験者を積極的に募集している企業もあるため、大好きな筋トレを仕事にしたいと思う人はぜひ挑戦してみましょう。
しかし面接の倍率は高い場合が多く、まだ未経験で体育系大学を卒業していない人にとっては厳しい状況となっています。
そこで資格を取得することで、より確実に内定が目指せます。
これから初めてフィットネスの専門知識を勉強をする人にオススメの資格が
・NESTA-PFT
・NSCA-CPT
です。
自分にあった資格を選ぶことで、面接対策をしたり、仕事に役立てることができます。

PR トレーナー求人情報
※掲載店舗は、一部のみです。ご了承ください
