パーソナルトレーナー

パーソナルトレーナーにおすすめの栄養資格20選!資格の選び方や取得するメリットも解説

パーソナルトレーナーは、トレーニング指導だけではなく、お客様の食事指導などのサポートも行う仕事です。そのため、パーソナルトレーナーはトレーニング指導スキルや人体の知識に加えて、栄養学の知識も必要になります。

仕事柄、栄養学の知識も求められるパーソナルトレーナーですが、栄養学に関する資格を取得する必要はあるのでしょうか。

今回の記事では、

・パーソナルトレーナーには栄養の資格が必要なのかどうか
・栄養学に関する資格を取得するメリット
・おすすめの栄養学系資格20選と資格選びのポイント

をご紹介します。

パーソナルトレーナーに栄養の資格は必要? 

パーソナリティトレーナーは、トレーニングに関する知識さえ持っていれば良いと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はパーソナルトレーナーにとって、仕事柄食事指導なども業務範囲に含まれるため、トレーニングだけでなく栄養に関する知識も非常に重要です。

例えば、筋肉をつける際に、タンパク質は1回に20g以上摂取しても体内に吸収されにくいという基本的な事実を知らなければ、お客様に誤った栄養指導をしてしまう可能性があります。

しかし、独学でこうした正しい知識を身につけることは難しい上、独学で得た情報の信頼性が欠けることもあります。

そこで栄養学に関する資格を取得することで、正確で深い知識が身に付き、指導内容に活かすことで栄養・食事面でもサポートできるため、アスリートやお客様からの信頼が高まります。

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栄養資格を取得するメリットとは? 

栄養資格を取得するメリットは、

・栄養指導とトレーニングを組み合わせた長期契約が可能になる
・お客様の多様なニーズに対応できる
・オンラインでの栄養指導でビジネスの幅が広がる

以上の3つです。以下で詳しく解説します。

栄養指導とトレーニングを組み合わせた長期契約が可能になる 

栄養指導は、効果が現れるまでに時間がかかるため、基本的に長期的な目線で行われます。そのため、栄養指導を提供することで、自然と契約期間が長くなる傾向があります。

一方で、トレーニング指導だけではお客様が短期間で効果を実感し、満足して契約を終了してしまう可能性もあります。しかし、栄養指導とトレーニングを組み合わせることで、より包括的にお客様の健康や目標達成をサポートでき、長期的な契約につなげることが可能です。

また、栄養とトレーニングの両方をサポートできるトレーナーはお客様からの信頼性が高まり、安定した契約を確保しやすくなります。

お客様の多様なニーズに対応できる

お客様は筋トレやダイエット、ボディメイク、美容など、さまざまな目的を持ってトレーニングに取り組んでいます。栄養資格を取得することで、これらのお客様ごとに持つ多様なニーズに対応した栄養指導が可能になります。

例えば、筋肉を増やしたい方にはたんぱく質の適切な摂取量を指導したり、美容を目的としたお客様には肌の健康を考慮した栄養プランを提供することができます。

お客様の目的に合わせた個別のアプローチを行うことで、効果的な指導ができるだけでなく、より多用なニーズに対応できるトレーナーとしての価値が高まります。

オンラインでの栄養指導でビジネスの幅が広がる 

栄養指導は、直接会わずともオンラインで行うことが可能です。そのため、インターネットを活用してオンライン指導の道が広がり、対面指導に限らない新たなビジネスチャンスを得ることができます。

オンラインで栄養指導を行えば、移動にかかる時間や経費を削減でき、その分他の仕事やお客様への指導時間に時間を回すことも可能です。

したがって、オンライン対応のスキルを身につけることで、地理的な制約を受けずに国内外の多くのお客様にサービスを提供でき、ビジネスの幅が大きく広がるでしょう。

パーソナルトレーナーにおすすめの栄養資格20選

前項では、栄養学に関する資格を取得することの是非を解説しました。

栄養に関する知識・スキルレベルが上がれば、トレーニング指導と合わせてお客様の満足度・成果に貢献することができ、結果的に長期の契約獲得に繋がります。

続いて本項では、パーソナルトレーナーにおすすめの栄養資格を20種類解説します。

・管理栄養士
・栄養士
・公認スポーツ栄養士
・臨床栄養医学指導士
・NESTA認定フィットネスニュートリションスペシャリスト
・NESTA認定パワーサプリメントスペシャリスト
・スポーツ栄養プランナー
・スポーツフードマイスター
・スポーツスーパーフードマイスター
・スポーツフードアドバイザー
・スポーツフードスペシャリスト
・アスリートフードマイスター
・アスリート栄養食インストラクター
・栄養コンシェルジュ
・肥満予防健康指導員
・ダイエットインストラクター
・食生活アドバイザー®
・NASM認定栄養コーチ(NASM-CNC)
・ダイエット検定
・サプリメントアドバイザー

管理栄養士 

管理栄養士は、栄養に関する高度な知識を持つ厚生労働省大臣からの免許を受けた国家資格で、特に病院や学校、福祉施設での栄養管理や指導に従事する専門家です。

パーソナルトレーナーにとっても、アスリートやお客様の健康状態を包括的にサポートできるため、おすすめの資格です。

資格取得のためには、まず管理栄養士養成課程のある大学や専門学校で4年間の専門教育を受ける必要があります。卒業後、国家試験を受験し、合格すれば管理栄養士として認定されます。

資格を取得すれば、トレーニングと栄養の両面からお客様を支援できるため、信頼性が高まり、長期的なサポートが可能となります。

栄養士 

栄養士は、食事の指導や栄養管理を行う資格で、都道府県知事から免許を受けた専門職です。

栄養士としての知識を活かすことで、パーソナルトレーナーとして筋力アップやダイエット、健康維持を目的としたお客様に対して、より的確な栄養指導が可能になります。

栄養士資格を取得するためには、栄養士養成課程のある大学や短大、専門学校で2〜4年ほど学び、必要な単位を修得して卒業することで資格を取得できます。

栄養士の資格を持つことで、お客様の目的に応じた食事プランを提供し、トレーニング効果を最大限に引き出すサポートができます。

公認スポーツ栄養士

公認スポーツ栄養士は、スポーツに関する専門的な栄養指導を行うための資格です。

トレーナーとして、アスリートに対して監督やコーチ、トレーナー、そしてスポーツ医学、運動生理学、バイオメカニクス、スポーツ心理学などの専門スタッフと連携しながら、栄養面からの専門的なサポートを行うのが特徴です。

特に、スポーツ分野で活躍するパーソナルトレーナーにとっておすすめの資格です。

公認スポーツ栄養士になるには、

①管理栄養士であること
②満22歳以上であること
③スポーツ栄養指導の経験があること(またはその予定があること)
④日本スポーツ協会と日本栄養士会が認めた者であること

以上の4つの条件を満たした上で、所定の試験に合格すれば資格が取得できます。資格を持つことで、アスリートの体調管理や競技力向上に貢献し、お客様を総合的にサポートすることができます。

臨床栄養医学指導士

臨床栄養医学指導士は、臨床栄養医学協会が認定する民間資格で、栄養学の幅広い知識を習得できる資格です。

この資格では、栄養の基本的な考え方やエネルギー代謝の仕組み、栄養に関連する疾患、さらにはトレーニングに関する栄養学まで、幅広く学べます。

また、栄養指導のスキルも身につけることができ、お客様に適した栄養サポートを提供するための知識が習得できます。

特に、パーソナルトレーナーとして、トレーニングの効果を引き出すために栄養の観点からサポートを行える点が強みです。臨床栄養医学指導士を取得することで、お客様の体調や目標に応じた的確な栄養指導を行うことで、トレーニング成果をさらに向上させるサポートが可能となります。

NESTA認定フィットネスニュートリションスペシャリスト 

NESTA認定フィットネスニュートリションスペシャリストは、NESTAというトレーニング業界で有名かつ信頼度の高い団体が認定している資格です。

この資格では、消化器官の働きやエネルギーシステム、栄養素の役割など、食事指導に必要な幅広い知識を学べます。つまりパーソナルトレーナーとして、お客様が目的を達成するために、食事に関する適切なアドバイスができるようになることを目指しています。

特に、個々のライフスタイルや体質に合わせた食事指導を行うことで、よりパーソナライズされたサポートが可能となります。

資格を取得するためには、全16時間のカリキュラムを受講し、認定試験に合格する必要があります。

NESTA認定パワーサプリメントスペシャリスト 

NESTA認定パワーサプリメントスペシャリストは、日々増え続けるサプリメントに関する正しい知識を学び、それを日々のトレーニングや生活に役立てるための資格です。

この資格では、栄養やサプリメントに関する基本的な知識から、サプリメントの分類や選び方、そしてお客様の目標に合わせたサプリメントの提案方法まで幅広く学びます。特に、個々のお客様に合ったサプリメントを適切に提案するためのスキルが身につくため、トレーニング指導において大きな強みとなります。

資格を取得するためには、フィットネスニュートリションスペシャリストと同様に全16時間のカリキュラムを受講し、認定試験に合格する必要があります。

スポーツ栄養プランナー

スポーツ栄養プランナーは、Office LAC-Uが認定している資格で、目的別の栄養摂取方法や栄養素、体の仕組みに関する知識を身に付けることができます。

この資格を取得することで、運動をする人に合った食事プランを提案できるようになり、トレーニングやダイエットの効果を最大化するためのサポートが可能です。

栄養知識を深めることで、お客様のニーズに応じた栄養指導を行うことができ、パフォーマンス向上にも役立ちます。

資格取得のためには、指定のカリキュラムを修了し、検定に合格する必要があります。

スポーツフードマイスター

スポーツフードマイスターは、日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催する認定資格で、スポーツ栄養の基本から実践的なトレーニングメニューの考案方法まで学べる資格です。

スポーツ選手に必要なバランスの取れた食事に関する知識を身に付け、トレーニングの効果をサポートする食事を提案できるようになります。

この資格は、栄養に関する理論と実践の両面での知識を提供し、トレーナーとしてお客様に対してより的確な栄養アドバイスができるようになります。

スポーツフードマイスターは、通信講座を通じて勉強し、試験に合格することで取得可能です。

スポーツスーパーフードマイスター

スポーツスーパーフードマイスターは、スーパーフードと呼ばれる栄養価の高い食品の活用方法を学べる資格です。

一般的な食品よりも栄養価が高く、健康に良い影響を与えるスーパーフードは、アスリートにとって非常に重要で注目されている食品です。

この資格を取得することで、スーパーフードを効果的に活用し、栄養管理やパフォーマンス向上をサポートする方法を学ぶことができます。

資格の取得には、講座を受講し、認定試験に合格する必要があります。

スポーツフードアドバイザー

スポーツフードアドバイザーは、一般社団法人日本能力開発推進協会が認定している民間資格です。

この資格では、栄養と運動の関係や試合に向けた食事レシピなど、アスリートの栄養管理に必要な知識を幅広く学べます。

プロのアスリートから子供まで、さまざまな年齢やレベルの選手に対して、身体づくりやパフォーマンス向上のための栄養指導ができるようになります。

資格取得には、認定講座の受講と修了試験への合格が必要です。

スポーツフードスペシャリスト

スポーツフードスペシャリストは、一般社団法人日本能力教育促進協会(JAFA)が認定する資格で、スポーツ選手の栄養管理に特化した知識を学べる資格です。

この資格では、サプリメントの摂取基準や身体を回復する方法など、スポーツに必要な栄養サポートを提供するための知識を身につけることができます。

資格取得のためには、指定された通信講座を受講し、その後の試験に合格する必要があります。

アスリートフードマイスター

アスリートフードマイスターは、一般社団法人日本アスリートフード協会が認定する資格で、アスリートの競技力を最大限に引き出すための食事プランを学べます。

この資格では、年齢や競技種目、トレーニングのタイミングに応じた適切な栄養サポートができるようになります。

資格には3級から1級までの段階があり、基礎的な知識を得たい場合は3級や2級でも十分ですが、プロのアスリートを指導するためには1級の取得がおすすめです。

資格を取得するためには、講座を受講した後、試験に合格する必要があります。3級と2級は通信制または通学制のいずれかを選べますが、1級は通学制のみで、受験するには3級と2級に合格していることが条件です。

アスリート栄養食インストラクター

アスリート栄養食インストラクターは、日本インストラクター技術協会が認定する民間資格です。

この資格では、スポーツ選手に必要な栄養素や競技特性に合わせた食事、持久力アップや疲労回復のための栄養管理、さらには減量や増量の方法まで幅広い知識を学べます。

特に、競技ごとの栄養管理に重点を置いて学ぶことができるため、アスリートのパフォーマンス向上をサポートするための効果的な栄養指導が可能になります。

資格取得には、資格試験に合格することが必要です。

栄養コンシェルジュ

栄養コンシェルジュは、一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会が認定する民間資格で、栄養を使いこなすための基本的な知識と技術を習得できる資格です。

この資格を取得することで、目的に合わせた効果的な栄養サポートや食事指導が可能となり、お客様のニーズに応じた柔軟な対応ができるようになります。

資格を取得するためには、規定の講習をすべて受講する必要があります。

肥満予防健康指導員 

肥満予防健康指導員は、一般社団法人日本肥満予防健康協会が認定する民間資格です。

この資格を取得することで、肥満を防ぐための食事や運動、生活習慣についての適切なアドバイスができるようになります。お客様に対して、健康を損なわないダイエット方法を提案できるようになるため、パーソナルトレーナーとしての幅が広がります。

資格取得の条件は、講座を受講し、認定試験に合格することです。

ダイエットインストラクター

ダイエットインストラクターは、ダイエットに必要な知識を総合的に身に着けるための資格です。

ダイエットは単なる食事制限だけではなく、生活習慣全体を見直すことが重要であり、食生活・メンタルケア・運動の3つの要素を理論と、実践の両面で指導できるようになることを目指しています。この資格を取得することで、お客様のダイエットを幅広くサポートできるようになります。

資格取得には、認定講座を修了し、試験に合格する必要があります。

食生活アドバイザー® 

食生活アドバイザー®は、食生活に関するアドバイスや提案を行うための知識を習得できる資格です。

この資格では、栄養素の働きや病気と食事の関係、運動と休養のバランスなど、健康を保つための基本的な知識を学ぶことができます。パーソナルトレーナーとして、この資格を持つことで、より深い食事指導が可能になり、お客様の健康管理や体調改善に貢献できるようになります。

食生活アドバイザーの取得方法は、年に2回行われる試験に合格することです。

NASM認定栄養コーチ(NASM-CNC)

NASM認定栄養コーチ(NASM-CNC)は、NASM(全米スポーツ医学アカデミー)が認定する資格で、科学的根拠に基づいた栄養指導を行うためのスキルを習得できます。

NASM-CNCでは、栄養学の基本原理、サプリメントの有効性と安全な使い方、お客様の目的に応じた効果的な栄養指導方法を学びます。

この資格を取得することで、信頼性の高い栄養コーチとして、お客様に対してより専門的なサポートが可能になります。

教材を購入し、試験に合格することで資格を取得でき、2年ごとに更新が必要です。

ダイエット検定

ダイエット検定は、日本ダイエット健康協会が認定する民間資格で、ダイエットに関する幅広い知識を習得することができます。

資格には1級と2級があり、2級はダイエットに関する基礎知識を学び、日常生活の健康管理に役立つアドバイスができるように設計されています。

一方、1級はダイエットのプロフェッショナルとして、お客様に対して具体的なアドバイスやサービスを提供するための応用知識を学べます。

ダイエット検定の資格を取得するためには、認定試験に合格することが必要です。

サプリメントアドバイザー

サプリメントアドバイザーは、一般社団法人日本能力開発協会が認定する資格で、お客様に対して最適なサプリメントを提案できるようになるための知識を身に付けます。

この資格では、栄養の基礎知識やサプリメントの効果的な活用方法、健康的な食生活、生活習慣に関する知識を学べます。特に、初めて栄養やサプリメントについて学ぶ方に適しており、難易度も比較的優しいため、基礎をしっかりと学びたい人におすすめの資格です。

資格取得には、日本能力開発協会が実施する試験に合格することが必要です。

栄養資格の選び方のポイントとは?

前項では、栄養に関する資格を20種類ご紹介しました。

以上に見て取れる通り、資格取得の難易度や資格受験を通して学べる内容には一部違いがあります。

そこで本項では、資格取得を考えた際にどのようなポイントで受験資格を選べば良いか、以下3つの観点をご紹介します。

・取得にかかる費用やコスパを考える
・サポート体制の有無
・自分の望む知識を得られるか

取得にかかる費用やコスパを考える

栄養資格を取得する際には、取得にかかる費用やコスパを考えることが重要です。

受験料や教材費、講座の受講料など、資格取得にはさまざまな費用がかかります。特に、講座の受講料は資格によって大きく異なり、オンライン講座であれば比較的安価に学べる場合もあれば、通学型の講座では数十万円の費用がかかることもあります。

また、取得難易度に対するコスパも大切です。例えば、管理栄養士は信頼度の高い国家資格ですが、大学や専門学校で学んだ上で国家試験に合格する必要があるため、時間と費用が大きくかかります。

一方で、比較的短期間で取得可能な民間資格は知名度や信頼度が低くても、コストが安く、スキルを早く身につけることができるメリットがあります。

サポート体制の有無 

資格取得後のサポート体制が充実しているかどうかも資格選びの大切なポイントです。

例えば、資格を取得した後に、栄養学に関する最新情報を定期的に提供してくれるか、取得者同士のネットワークがあるかどうかなどが重要です。ネットワークがあれば、他のトレーナーや専門家と情報交換を行い、常に最新の知識やトレンドに触れることができます。

また、継続的な学習やキャリアアップのためにサポートが受けられる資格であれば、より長く実践的に役立つでしょう。

したがって、サポート体制が充実しているかどうかは、資格を選ぶ際にきちんと確認しましょう。

自分の望む知識を得られるか

パーソナルトレーナーとして、お客様一人ひとりのニーズに応えるためには、自分がどのような知識を得たいのかを明確にすることが大切です。

お客様の目的は筋力向上やパフォーマンスアップ、ダイエットや美容など多岐にわたります。

自分が身につけたい知識が、

・身体能力向上に役立つトレーニングに特化したものなのか
・美容やダイエット向けの知識なのか

を確認して資格を選ぶことが重要です。

資格によって学べる内容が異なるため、自分の目指す方向性に合った資格を選び、効果的な指導を行えるようにしましょう。

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まとめ

パーソナルトレーナーが栄養に関する資格を取得することで、トレーニング指導に加え、食事や栄養面からお客様をサポートできるようになり、信頼性が高まります。

栄養資格には多くの種類があり、資格ごとに身に付けられる知識やスキルは異なります。そのため、自分の目的に合った資格を取得することが重要です。

栄養指導の知識は、単にお客様の健康やパフォーマンスを向上させるだけでなく、長期的な信頼関係の構築にも役立ちます。

栄養資格を活用して、トレーナーとしての専門性を高め、より多くのお客様に適切なアドバイスを提供できるようにしましょう。自身のキャリアアップを考える上でも、栄養資格の取得は有効な選択肢になります。

ここまで栄養系資格について解説しましたが、パーソナルトレーナーとして活躍する場合、まず第1優先に取得すべき資格はNSCAやNESTAに代表されるトレーナー認定資格です。

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