今回が『セカンドパス』のスクールコラムの第18回目となります。前回の第17回目の記事はいかがでしたか？

前回は『NESTA-PFT』の試験対策を行い、243問の問題に取り組みました。

2nd PASSの大きな魅力の一つが、NESTA-PFT資格取得100%保障です。

問題数や、宮城島さんの解説のわかりやすさにより、改めて資格取得保障に確信が得られました。

前回の内容を確認したい方は以下をご確認ください。

【参考】パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS（セカンドパス）」〜17日目〜服部拓也presents

今回は『2nd PASS』の期末試験です。

前回の資格試験対策とは異なり、現場で使う非常に実践向きな問題ばかりでした。

食事、機能解剖学、宮城島さん独自の減量方法など、5ヶ月間学んだこと全てが出題範囲であり、難題も多かったです。

そんな第18回のスクール内容、ご覧ください。

2nd PASS（セカンドパス）第18回講座『期末テスト』

7月受講スタートしてもうすぐ5ヶ月が経ちます。

そしていよいよ本日、期末テストの日となりました。

今回のテストはNESTAとは一切関係無く、いかに宮城島さんのノウハウを理解しているかの確認です。

これまでの17回での学びを総復習して試験に臨みました。

主な内容は次のことです。

●筋肉の名称

写真を見て、◯◯筋を答えるもの。これは、暗記するのみです。

●減量の8段階

宮城島さん独自のメソッドである、食事と運動を合わせた減量に対する8つのアプローチ方法。

最も需要のある『ダイエット』に対する知識の確認でした。

●機能解剖学

肩甲骨・肩関節・股関節の動きや動作に関わる主要な筋肉、そしてそれぞれの動作が何度までが正常可動域なのかを確認しました。

●文章問題

例を出します。

・このクライアントの除脂肪体重の計算
・文中から、どんな姿勢が考えられるか？（機能解剖学的に）
・どんなメニューを組むか？自宅で行って頂くメニューは？そしてその理由。

これらを解いていきました。

頭で理解していることで、お客様にも伝わる指導をすることができます。

このような内容の問題が出題され、現場で活きる知識を理解できているかの確認ができたテスト内容でした。

実技テスト

別日ですが、実は実技のテストを一人一人が受けました。

内容は、面識のない方に対してのトレーニング指導です。これは卒業試験となるテストであり、緊張感がありました。

ちなみに、今回紹介した期末テストと実技テストの両方に合格できなければ、2nd PASSを卒業することはできません。

テストのイメージは、体験入会に来たお客様に対してカウンセリングからセッション、お見送りまでの一連の流れを行うものです。

僕は特にそうなのですが、かなり人見知りをしてしまうため、講師であり今回のテストの採点者でもある宮城島さんに次の指摘を頂きました。

『表情が硬い！もっと楽に！』

僕の苦手な部分が実践でモロに出ました。

これまでは知り合いの方に、お客さん役になってもらいセッションしたことは何度かありましたが、知り合いの場合は特に緊張はせずにこなせていたつもりです。

ただ、初対面の人への指導は勝手がやはり違うと再確認できました。

スクールでの学び、練習を多くこなすことはもちろん大事ですが、やはり1回1回の現場の数をこなすことが最も学びになると改めて実感しました。

僕の場合、卒業後はフリーのパーソナルトレーナーとして活動していく予定です。

今後は現場でどんどん実践しながら、パーソナルトレーナーとしてお客様に喜んで頂けるセッションができるように頑張っていきます。

今回は18日目を紹介しました。

19日目の授業内容を続けて知りたい方は下記をご覧ください。

パーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS（セカンドパス）』〜授業体験談、19日目

また、2nd PASSが気になっている方もいるかもしれませんので、最後に問い合わせ先を紹介します。

2nd PASS（セカンドパス）が気になる方へ

 

第18回の授業が終了し、授業も残すことたった2回だけとなりました。

実力が付いてきた嬉しさの反面、卒業の寂しさもあり、やや複雑な気分です。

ただ、やはりそれ以上に今後パーソナルトレーナーとして活動できることへのワクワク感が強く、恐らく全員が同じ気持ちではないかと思います。

まだ卒業はしていませんので、今後も皆様がより知りたくなり、価値を感じて頂けるようなコラムを、スクールを書き続けていきます。

さらに言うと、ゆくゆくは卒業後の活動状況までもコラムとして公開し、より読者の皆様へ価値あるコラムを届けようと考えておりますので、ぜひ楽しみにしていてください。

2nd PASSが気になる方