スクール入学者の声

パーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS(セカンドパス)』〜〜授業体験談、13日目

・東京にあるパーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS(セカンドパス)』に実際に通い、学んだ内容を紹介していく
・13回目の今回は主に骨盤周りや下半身の過緊張筋をほぐすための実技が中心であり、施術に近い内容であった
・筋肉名と場所を確認してから実技を行い、『なぜこの筋肉をほぐすのか?』を理解して進めることができた

『2nd PASS(セカンドパス)』のスクールコラムの第13回目。

第12回目の前回は、肩こり、猫背、眼精疲労に関連した『不定愁訴の見極めと改善指導』を行いました。

内容はペアでの静的・動的ストレッチを行い、過緊張している筋肉をほぐしていくというもの。

セカンドパスはただ単に筋力トレーニングや食事アドバイスを行うのみのスクールでありません。

プラスαで体を機能的に動かせるようになり、楽になる指導スキルが得られるという他との大きな差別化されたプログラムに、いよいよ入ってきました。

人気一流トレーナーの直接指導で学べる2nd PASSだからこそ手に入るものではないでしょうか?

前回の内容を確認したい方は、下記をご覧ください。

【参考】パーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS(セカンドパス)』〜12日目〜

第13回目となる今回の講座では『不定愁訴の見極めと改善指導』を行い、腰痛やX脚、O脚の見極めと改善を行いました。

不定愁訴とは、『体がだるい』『肩がこる』『イライラする』『めまいがする』『頭が重い』など、明確な原因が無いにも関わらず不調を感じる症状のことを指し、未病とも言われます。

要因としては、食品添加物による臓器への負担増、骨格の歪みによる筋肉の過緊張などが考えられますが、原因の特定までは難しいのが現状です。

不定愁訴を改善する手段の一つとして、過緊張している筋肉をほぐすことための改善指導を学びました。

過緊張筋をほぐすことは、姿勢を改善して肩こりや腰痛の辛さにアプローチできることはもちろん、トレーニングを正しい動作で行うためにも非常に重要なスキルでもあります。

そんな第13回のスクール内容、ご覧ください。

2nd PASS(セカンドパス)第13回講座『不定愁訴の見極めと改善指導』

今回行ったことはクライアントの姿勢や動作の改善を行い、より日常生活やトレーニングにおいてのパフォーマンスを高めること。

悩んでいる方が多い『腰痛』『X脚』『O脚』の3つのパターンにおいてのチェック方法、過緊張筋と低機能筋、そして過緊張筋をほぐす方法を学びました。

実際に現場で使う場合は次のような流れです。

①クライアントの現状を知るため、姿勢や動作のチェック、自覚症状のカウンセリングを行う。
②腰痛や猫背、X脚やO脚など、姿勢や自覚症状に改善すべき点がある場合、適切なアプローチを行う。
(過緊張筋のほぐしと低機能筋のトレーニング)
③再検査を行い、症状を確認する
④問題なければメインのトレーニングに移る

今回アプローチする不定愁訴に共通して言えることは、『骨盤が歪んでいること』にあります。

デスクワーク、片脚重心、過去の運動経験により筋が強い方向に骨盤が引っ張られて歪みが起こるなど、しっかりケアをしなければほとんどの人が骨盤が歪んでしまいます。

また、今回の手技はスクール生にもなじみのある筋力トレーニングとはわけが違い、不慣れな実技でもあります。

前回同様、講義終了後は動画として撮りLINEグループで共有しました。

ここで、学んだ内容をそれぞれ確認していきます。

骨盤の歪みとボディメイク

なぜ骨盤の歪みを学んだかと言うと、骨盤の歪みは猫背や反り腰、腰痛のみでなく実はボディメイクにも大きく関わるからです。

骨盤の歪みは関連する筋肉の過緊張や低機能に繋がり、骨盤の役割である内蔵を適正な位置に保持する力が弱まってしまいます。

この状態では内蔵がこぼれ落ちる状態になり、これがぽっこりお腹などの原因となるため、骨盤の歪みを改善することはボディメイクにも欠かせないと言えるでしょう。

骨盤の歪みとX脚、O脚

X脚とO脚も実は骨盤の歪みが非常に関連しています。

骨盤の前傾・後傾と左右の捻れ、それに伴う筋肉の過緊張や低機能により、足の形にも悪影響が出ることを学びました。

ヒールを履く習慣がある女性にX脚、O脚が多いことの疑問が解消された内容でした。

腰痛のクライアントへの対応

ここは具体的な体への改善のストレッチや手技も学びましたが、同時にカウンセリングで聞くべきことまでも知識として手に入りました。

腰痛があるクライアントが来た場合、トレーナーは法律上、アプローチ可能は範囲が限定されているため、そこを超えての指導はできないようになっています。

もし、医師免許が無いにも関わらず勝手に診断し、さらにクライアントの症状を悪化させてしまうようなことがあれば、非常に大きな問題となるため決してあってはなりません。

これはクライアントの体はもちろん、自身も守るための知識であり、どのような流れで対応するかを学び、リスク管理も可能になりました。

今回は13日目を紹介しました。

14日目の授業内容を続けて知りたい方は下記をご覧ください。

パーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS(セカンドパス)』〜授業体験談、14日目

また、2nd PASSが気になっている方もいるかもしれませんので、最後に問い合わせ先を紹介します。

2nd PASS(セカンドパス)が気になる方へ

 

第13回の授業が終了し、残すこと半分を切ったスクール生全員が徐々にトレーナーらしくなってきた2nd PASS。

今回の講義は特に現状診断能力と不定愁訴からの改善方法を学んだため、一気に他のトレーナーとの能力の差別化が可能になったのではないでしょうか?

新たな学びの度にトレーナーにどんどん近づいている実感があり、非常に楽しく通えています。

また、今後も皆様がより知りたくなり、価値を感じて頂けるようなコラムをスクールを卒業するまで書き続けていきます。

さらに言うと、ゆくゆくは卒業後の活動状況までもコラムとして公開し、より読者の皆様へ価値あるコラムを届けようと考えておりますのでぜひお楽しみにしておいてください。

2nd PASSという名前の意味である、

『なりたい自分を諦めない人だけが手にすることができる、理想の自分へのパスポート』

スクールを受講する度にこれが現実になっている姿が明確に想像できています。

人生はたったの一度であり、過ぎた時間はもちろん帰ってきません。

それなら、自分の人生に後悔したくないと誰もが思うのではないでしょうか?

私はその思いが強かったのでこのスクールに入り、後悔しない人生にするために行動し始めました。

そして、パーソナルトレーナーになりたい気持ちがある読者のあなたにも自分が納得できる道を歩んで頂きたいと思っております。

『パーソナルトレーナーになりたい』
『やっぱり、トレーナーという仕事を諦めたくない』

など、人それぞれ想いがあるかと思います。

ここまで読んで頂いた方は尚更ではないでしょうか?

そんな想いをこの2nd PASSで叶え、まずは自分自身の理想を追ってみませんか?

セカンドパスは7月より第1期生がスタートし、9月からは第2期生もパーソナルトレーナーとしての第一歩を踏み出しました。

非常に多くの方が一流パーソナルトレーナーを目指すために通っている2nd PASS。

そんな2nd PASSですが、先日、日本テレビの人気番組『マツコ会議』で放送されました!

ご覧になった方は、どんな人が通っているか、講師はどんな人かなどを知ることができたと思います。

・2nd PASSが気になっている
・講師である宮城島さんがマツコデラックスさんにどのようにいじられるのかが気になる
・単純にマツコ会議が好き

このような方は結構楽しめたのではないかと思います(笑)。

そして、テレビを観て2nd PASSがさらに気になっている方もいらっしゃるかもしれません。

無料相談会や体験会も実施しているので、気になる方は下記もご覧ください。

2nd PASSが気になる方

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※掲載店舗は、一部のみです。ご了承ください

服部拓也

パーソナルトレーナー

服部拓也

大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。

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