スクール入学者の声

パーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS(セカンドパス)』授業体験談【12日目】

『2nd PASS(セカンドパス)』のスクールコラム、第12回目。

前回第11回目はこれまで学んだことを確認するため、中間テストを実施しましたが、今回は不定愁訴の見極めとその改善指導の方法を勉強しました!

【参考】パーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS(セカンドパス)』【11日目】

2nd PASS(セカンドパス)第12回講座「不定愁訴の見極めと改善指導」

不定愁訴とは、『体がだるい』『肩がこる』『イライラする』『めまいがする』『頭が重い』など、明確な原因が無いにも関わらず不調を感じる症状のことを指し、未病とも言われます。

要因としては、食品添加物による臓器への負担増、骨格の歪みによる筋肉の過緊張などが考えられますが、原因の特定までは難しいのが現状です。

今回は不定愁訴を改善する手段の一つとして、過緊張している筋肉をほぐすことための改善指導を学びました。

過緊張筋をほぐすことは、姿勢を改善して肩こりや腰痛の辛さにアプローチできることはもちろん、トレーニングを正しい動作で行うためにも非常に重要なスキルでもあります。

これはトレーニング以外にも、講師の宮城島さんが様々なスキルを持ったトレーナーだからこそ可能な2nd PASS独特の授業でした。

今回行ったことはクライアントの姿勢や動作の改善を行い、より日常生活やトレーニングにおいてのパフォーマンスを高めること。

一般的に多い『肩こり』そして『猫背』の2つのパターンにおいてのチェック方法、過緊張筋と低機能筋、そして過緊張筋をほぐす方法を学びました。

実際に現場で使う場合は次のような流れです。

①クライアントの現状を知るため、姿勢や動作のチェック、自覚症状のカウンセリングを行う。
②猫背や肩こりなど、姿勢や自覚症状に改善すべき点がある場合、適切なアプローチを行う。
(過緊張筋のほぐしと低機能筋のトレーニング)
③再検査を行い、症状を確認する
④問題なければメインのトレーニングに移る

肩こり、猫背は過緊張筋と低機能筋に共通点があるため、まとめて理解することができます。

授業の感想

今回は筋力トレーニングを行わず、過緊張筋をほぐすための手技を行い、いつもと違う雰囲気が漂いました。

また、今回の手技はスクール生にもなじみのある筋力トレーニングとはわけが違い、不慣れな実技でもあります。

講義終了後には全員集まって学んだ手技を確認し、動画に撮りLINEグループで共有しました。

仲間同士で連携して、一緒に勉強できる環境のありがたさを痛感しました。

1人の勉強よりも、ずっと高い効果を得られます。同じ業界同士横のつながりもできるのでオススメです!

※次回授業も公開中!

パーソナルトレーナー養成スクール『2nd PASS(セカンドパス)』授業体験談【13日目】

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服部拓也

パーソナルトレーナー

服部拓也

大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。

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