スポーツ系資格を10種類以上解説!スポーツを仕事にしよう
スポーツ関係の仕事に就く上で役に立つ資格を一挙紹介します。
スポーツ系の仕事は大まかに以下の4種類に分類できます。
・スポーツ選手をパフォーマンスアップに導く資格
・スポーツ選手に技術指導をする資格
・スポーツ選手に栄養指導をするための資格
・プロスポーツ選手として活躍するための資格
それぞれ必要となる資格も異なるので、自分に必要な資格を知りましょう。そして将来の進路に役立ててください。
①スポーツ選手のパフォーマンスアップの資格
スポーツに関わる仕事して代表的なものが、スポーツトレーナーです。選手にトレーニング指導をすることで、筋力アップや動ける身体作りをサポートします。ストレングスコーチと呼ばれることもあり、NSCA-CSCSなどの資格が有名です。
一方で、ケガの予防やケガからのリハビリに特化したトレーナーもいます。これらはコンディショニングとも呼ばれ、身体の不調や動作の障害を取除くことは、最高のパフォーマンスを発揮しつづける必要のあるアスリートにはとても必要とされています。
取得することで、スポーツ選手のパフォーマンスアップやコンディショニングに携わることができる資格を紹介します。
NSCA-CSCS
スポーツ選手をサポートするトレーナーにはさまざまな種類があります。中でも「ストレングスコーチ」と呼ばれるトレーナーの役割は、主に筋力を向上させることで選手の競技力を上げるというものです。
ストレングスコーチになるために必須の資格はありませんが、ストレングスコーチ向けの資格としてよく知られているのがNSCA-CSCSです。
NSCA-CSCSは、傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定しています。
NSCA-CSCSの取得のためには、主にウエイトトレーニングに関する知識が求められます。
それにに対して、この後に紹介する理学療法士・柔道整復師・はり師・きゅう師などの国家資格は、解剖学を主とした医療分野の知識が求められる点で大きく異なります。
現状ではウエイトトレーニングの国家資格は存在しないため、理学療法士や柔道整復師などの医療系国家資格に加えて、NSCA-CSCSのようなストレングスコーチ向けの資格を持っておくと強いでしょう。
認定団体名 | NSCA |
受験資格 | ・学位(学士・修士・博士)取得者、または高度専門士の称号の保持者 ・NSCAの会員であること |
難易度・合格率 | 47.7%(2019年度) |
受験費用 | 50,200円(税込) |
参照:https://www.nsca-japan.or.jp/exam/certification/requirements.html
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アスレティックトレーナー
アスレティックトレーナーは、スポーツ現場では選手がケガをしたときの応急処置やリハビリの手伝いをおこないます。現場以外でも、ケガのからの復帰までの手順を考えたり、予防をするための指導をおこなっています。
日本で取得できるアスレティックトレーナーの資格は、日本スポーツ協会(JSPO)が発行するものが有名です。
取得をするためには、日本スポーツ協会が認定するスポーツ競技団体から推薦を受ける必要があります。推薦をうけるためにはスポーツに関わるトレーナーとして何かしらの実績が必要であるため、数ある資格の中でも取得するハードルが高いと言えます。
プロスポーツチームに帯同するトレーナーになるためには、競技によってはアスレティックトレーナーの取得が必要になる場合があります。アスレティックトレーナーは国家資格ではないものの、スポーツに携わるトレーナーにとって有効な資格です。
認定団体名 | 日本スポーツ協会(JSPO) |
受験資格 | JSPOが認定する競技団体からの推薦 |
難易度・合格率 | 非公開 |
受験費用 | 共通科目22,000円(税込)リファレンスブック代別途3,300円(税込)専門科目73,700円(税込) 実技試験検定料 33,000円(税込) |
参照:https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid218.html
Dr.トレーニング認定資格
Dr.トレーニング認定資格は、トレーナー養成スクールのDr.トレーニングのカリキュラムを修了し試験に合格することで認定を受けることができます。
アメリカのスポーツの現場は日本よりもかなり進んでいます。学校の部活動のチームにでさえ、複数のプロトレーナーがついているのも珍しくないそうです。
日本には存在しない、スポーツトレーナーの国家資格がアメリカにはあります。NATA-ATCと呼ばれ、取得のためにはアメリカの大学院を卒業する必要がある難関資格です。
Dr.トレーニング認定資格を監修した山口元紀氏はNATA-ATCを保有し、メジャリーグでトレーナーをした経験もあります。
そのスキルを学んで自分のものに出来ます。
Dr.トレーニング認定資格は、トレーニング指導に関する技術を持つ講師陣から学んだ証拠となる資格といえます。
認定団体名 | Dr.トレーニング |
受験資格 | Dr.トレーニングのカリキュラムを修了し試験に合格すること |
難易度・合格率 | 非公開 |
受験費用 | 660,000円(税込) |
資料請求をすることで、アメリカで発表された研究結果が書かれた論文を読むことができます。
レベルの高いスポーツトレーナーを目指す人は読む価値があるでしょう。ぜひ資料請求してみてください。
理学療法士
理学療法士とは、理学療法を用いて病院やリハビリ施設の患者さんを対象に、基本的な日常動作ができるようになるためのリハビリをおこなう国家資格です。
いっけんスポーツとは関わりのない資格のように感じられますが、スポーツ現場にも理学療法士の需要はあります。
理学療法とは、患者さんに実際に体を動かしてもらい関節や筋肉の回復を目指す手法のことです。そして理学療法士は、痛みやケガの根本原因を分析する「動作分析」のプロフェッショナルであるからです。
スポーツ選手の姿勢や動きの特徴を分析をし、時には理学療法も用いながら動作の問題点を改善していくことで、スポーツ選手のパフォーマンス向上に携わることができます。
実際に、理学療法士などの国家資格とアスレティックトレーナーの資格を両方保有しているスポーツトレーナーも多くいます。
受験資格 | 文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した理学療法士養成施設において、3年以上理学療法士として必要な知識及び技能を修得したもの |
受験費用 | 10,100円(税込) |
難易度・合格率 | 79%(2020年度) |
参照: https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/rigakuryouhoushi/
参照:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2021/siken08_09/about.html
柔道整復師
柔道整復師は接骨院や整骨院で、医師の同意を得た場合に捻挫・打撲・骨折・脱臼などのケガを治療する医療従事職です。
アスレティックトレーナーとして活動するトレーナーが、柔道整復師の資格も取得しているケースは多くあります。アスリートのコンディショニングをする上では医療の領域の知識と経験が強みになると言えるでしょう。
そして柔道整復師は国家資格にあたるため、取得のためには所定の大学や柔道整復師養成施設で学んだのちに、柔道整復師国家試験に合格する必要があります。
同じ医療系国家資格でも、理学療法士がおこなうのは動作能力の回復を目指すものであることに対して、柔道整復師は骨折、脱臼、捻挫、打撲などのケガを手技で治すものであることです。
受験資格 | 3年以上、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校又は都道府県知事の指定した柔道整復師養成施設において柔道整復師となるのに必要な知識及び技能を修得したもの |
難易度・合格率 | 66%(2020年度) |
受験費用 | 16,500円(税込) |
参照: https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/judouseihukushi/
参照:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2021/siken16/about.html
鍼(はり)師・灸(きゅう)師
鍼師・灸師は医師の同意に基づいて「はり」や「きゅう」を使って、東洋医学に基づいた治療をおこなうための国家資格です。
職業としては鍼灸師ともよく呼ばれますが、はり師ときゅう師が正確な資格の名称です。
はり師またはきゅう師の資格を取得することで、治療院で働くことができるだけではなく、美容業界やスポーツの世界でも活躍を目指すことができます。
受験資格 | ・3年以上、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の認定した学校、厚生労働大臣の認定した養成施設又は都道府県知事の認定した養成施設において、はり師となるのに必要な知識及び技能を修得したもの ・3年以上、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の認定した学校、厚生労働大臣の認定した養成施設又は都道府県知事の認定した養成施設において、きゅう師となるのに必要な知識及び技能を修得したもの |
難易度・合格率 | はり師70.0%(2020年度)
きゅう師72.2%(2020年度) |
受験費用 | 14,400円(税込) |
参照:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/harishi/
参照:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2021/siken13_14_15/about.html
②スポーツ選手の技術指導の資格
次に紹介するのは、トレーナーと混同されることも多い、選手へ技術指導をおこなうための資格です。
先に紹介したストレングスコーチやアスレティックトレーナーは、身体についてのスペシャリストです。競技を問わず身体の改善をおこなうことで、スポーツ選手サポートをします。
それに対して、技術指導をおこなう人に求められるのは、その特定の競技について詳しいことです。わかりやすい例をあげると、野球やサッカーチームの監督です。身近な例だと部活動の先生なども挙げられるでしょう。
特定のスポーツに関して知識が深く、投げる・跳ぶなどのフォームを指導する役割があります。
スポーツの技術指導者になるためには、当然そのスポーツの経験が豊富であることが求められます。そして資格の取得は必須ではありませんが、特にこれからトレーナーとしてのキャリアを始める人は持っておいた方が安心でしょう。
ここでは技術指導者の資格として有名な、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者を紹介します。
日本スポーツ協会公認スポーツ指導者
日本スポーツ協会は、各スポーツごとに技術指導の技能を認定しています。自分がこれまでに打込んできたスポーツを教える仕事に興味のある人はチェックしてみてください。
認定競技一例
アーチェリー・アイスホッケー・アメリカンフットボール・ウエイトリフティング・エアロビック・カーリング・カヌー・空手道・弓道・サッカー・スポーツクライミング・自転車競技・柔剣道・柔道・水泳・スキー・スケート・相撲・セーリング・ソフトテニス・ソフトボール・体操・卓球・ダンススポーツ・チアリーディング・ テニス・なぎなた・軟式野球・馬術・バスケットボール・バドミントン・バレーボール・ハンドボール・フェンシング・ボウリング・ボート・ボクシング・ホッケー・ボブスレー・リュージュ・スケルトン・ライフル射撃・ラグビーフットボール・陸上競技・レスリング
年度によっては認定を実施していない競技もあるため、詳しくは日本スポーツ協会、および各スポーツ団体のホームページを確認してください。
参照:https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid58.html#coach1
③スポーツ選手の栄養指導の資格
同じスポーツトレーナーでも、栄養に特化した指導が求められる場合もありす。
近年では、運動パフォーマンスの向上のためには食事が重要であることが広く認識されるようになりました。それに伴い栄養面を重要視するスポーツチームが増え、専属の栄養アドバイザーと契約をするケースも増えています。
栄養面からスポーツに関わる仕事がしたい人は、栄養に特化した資格を保有していることがあるトレーナーとして活動する上で強みとなるでしょう。
代表的な栄養指導のための資格を紹介します。
管理栄養士
管理栄養士は、一人ひとりの健康状態や目的に合わせた栄養指導をおこなうための国家資格です。病院や食品メーカーなどさまざまな業界に活躍の場があり、スポーツの業界もその例外ではありません。
栄養面からスポーツの分野に関わりたい人が持っておきたい資格として、管理栄養士がまず挙げられます。状況に応じた栄養指導をさまざまな人におこなうことができる知識と技能を持っていることが認定される国家資格であるため、クライアントからの信頼も得られやすいでしょう。
受験条件 |
クリックして見る一修業年限が2年である養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後厚生労働省令で定める施設において3年以上栄養の指導に従事した者 二 修業年限が3年である養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後厚生労働省令で定める施設において2年以上栄養の指導に従事した者 三 修業年限が4年である養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後厚生労働省令で定める施設において1年以上栄養の指導に従事した者 四 修業年限が4年である養成施設であつて、学校(学校教育法第1条の学校並びに同条の学校の設置者が設置している同法第124条の専修学校及び同法第134条の各種学校をいう。以下この号において同じ。)であるものにあつては文部科学大臣及び厚生労働大臣が、学校以外のものにあつては厚生労働大臣が、政令で定める基準により指定したもの(以下「管理栄養士養成施設」という。)を卒業した者 |
難易度・合格率 | 64.2%(2020年度) |
受験費用 | 6,800円(税込) |
参照:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kanrieiyoushi/
参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17627.html
アスリートフードマイスター
アスリートフードマイスターとは、アスリートのパフォーマンスを最大化するための最適な食プログラムを提供する人材を認定する資格です。
入門レベルの3級から上級レベルの1級まで3つの難易度に分かれており、趣味で運動を楽しむ人から、ハイレベルなアスリートまでさまざまなレベルのクライアントに対応ができる幅広さが特徴です。
アスリートフードマイスターには受験にあたっての条件がないため、管理栄養士のように学校に通う必要はありません。これから大学や専門学校に通うのは難しいという人にもオススメです。
受験料には事前講座の受講費が含まれており、これから栄養の勉強を始める人でも学びながら資格取得に挑戦できます。
発行団体 | 一般社団法人日本アスリートフード協会 |
受験条件 | 特になし |
難易度・合格率 | 約85%(3級) |
受験費用 | 73,700円(税込) |
参照:https://athlete-food.jp/contents/hp0020/index.php?No=1&CNo=20
④プロスポーツ選手として活躍するための資格(プロライセンス)
最後に紹介するのは、スポーツ選手のための資格です。
トレーナーや指導者としてスポーツに関わる人がいる一方で、自らが選手として活躍する人もいます。
スポーツ選手になるために必須資格はありません。自ら宣言すればスポーツ選手として活動することはできますが、競技や団体によっては独自のプロ制度が設けられている場合もあります。
ここでは代表的なプロ制度を紹介します。
プロボクシングライセンス
ボクシングはプロ制度が設けられている代表的なスポーツです。同じボクシングにもさまざまな団体があります。例えば日本ボクシングコミッション(JBC)は、筆記試験と受験者同士のスパーリング実技によって試験をおこない、プロボクサーを認定しています。
参照:https://www.jbc.or.jp/info/test.html?v=20200207
プロボディビルダー(IFBBプロ)
プロのボディビルダーとは、IFBBと呼ばれる国際団体から認定された選手のことを指す場合がほとんどです。IFBBプロになると、賞金の出るプロコンテストに出場したり、サプリメント会社とスポンサー契約を結んだりしやすくなります。
参照:https://www.ifbbpro.com/international-regional-and-pro-qualifier-rules/
スポーツ系資格を活かせる仕事
せっかく資格を取得するからには、取得しただけでは終わらせずに実際に仕事を通して資格の利点を活かせるようになりたいものです。
スポーツ系の資格は実際にどのような職業や職場で活かせるのかをご紹介します。
スポーツトレーナー
スポーツ選手の筋力アップや身体のコンディショニングをするトレーナー、または特定のスポーツに特化した技術指導をおこなうトレーナーは広い意味でスポーツトレーナーに分類することができます。
まだ欧米ほどスポーツ業界が発展していない日本においては、1人のトレーナーが筋力アップから技術指導までさまざまな役目を兼任しているケースも良く見られます。
広い範囲の技術と経験が求められることが多いため、実用的で役に立つ資格を複数取得しておくと有利でしょう。
スポーツ管理栄養士
管理栄養士やその他栄養に関連のある資格は、スポーツ選手の栄養指導をする上で大きな強みとなります。スポーツ管理栄養士自体は、職業としてまだ完全に確立されているわけではありません。できれば管理栄養士などの知名度の高い資格を取得して、自身の技能を分かりやすく形にしておくことで、仕事の獲得にも役立つことが期待できます。
スポーツ選手
自身が選手として活躍する場合は、必ずしも資格が必要になるわけではありません。しかし競技成績をあげる上で、資格の知識が役に立つことも多くあることでしょう。特にこれから実績を積む段階の選手の場合は、自分自身が知識をつけてトレーナーやコーチの役割をカバーしなければならない場合も多いものです。
独学で必要な知識を身につけることももちろん可能ですが、資格を取得することで必要な知識を効率よく学んでみるのも良いでしょう。
柔道整復師・はり師・きゅう師・理学療法士
医療系の国家資格を保有していることで、スポーツの場のみならず医療や介護の場で働くこともできます。
柔道整復師やはり師・きゅう師は、治療院での医業類似行為が認められている国家資格です。接骨院や治療院を開業することも認められています。
理学療法士の場合は、理学療法士として開業することは認められてはいませんが、人体の知識を活かして整体院やパーソナルトレーニングジムを開業しているケースもあります。
パーソナルトレーナー
クライアントに対してマンツーマンで指導するトレーナーのことをパーソナルトレーナーと呼びます。トレーニングをする目的はクライアントによってさまざまであるため、そのクライアントの目的に沿った知識や資格が必要になります。
NSCA-CPTなどのパーソナルトレーナー向けの資格が役に立つのはもちろん、自分の担当するクライアントのゴールによって必要になる資格は変わると言えるでしょう。
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スポーツ系の資格にもさまざまな種類があり、大まかに分けると以下の4つに分類されます。
①スポーツ選手のパフォーマンスアップの資格
→NSCA-CSCS・アスレティックトレーナー・理学療法士・柔道整復師・はり師・きゅう師
②スポーツ選手の技術指導の資格
→日本スポーツ協会公認スポーツ指導者
③スポーツ選手の栄養指導の資格
→管理栄養士・アスリートフードマイスター
④プロスポーツ選手として活躍するための資格
→各競技団体が認定するプロ資格

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有名ジムで培ったパーソナルトレーナーとしての経験を活かし、現在は一般社団法人パーソナルトレーナー協会認定パーソナルトレーナーとして活動。 トレーナーエージェンシーではスクール選びに悩んでいる人へのアドバイスや、フィットネスモデルエージェンシーのMARVELOUSでフィットネスタレントを務めている。 テレビCM出演者のボディメイクを担当した経験や、Blaze Open 2016 NPCJ ウィメンズアスリートモデル部門で優勝した実績もある。 自身のパーソナルトレーナーとしての経験から良いジムや実力があるトレーナーとはどういうものなのかを知りぬいている、いわばジムやトレーナーのソムリエ的存在。 好きな映画俳優はドゥエイン・ジョンソン。 【実績】 2015年 NPCJ Blaze OPEN ウィメンズアスリートモデル部門優勝 2016年 JBBF 東京クラス別ボディビル選手権 女子フィジーク6位 2107年 JBBF 東京クラス別ボディビル選手権 女子フィジーク2位 【所有資格】 アスリートフードマイスター 3級