トレーナー向け資格

スポーツ系資格を10種類以上解説!スポーツを仕事にしよう

この記事では「将来、スポーツ関係の仕事に就きたい」と考えている方に向けて書いています。
スポーツ関係の仕事に就くには資格を持っていると有利になります。

「どの資格がどの仕事と相性がいいのか」

徹底解説します。スポーツ分野で仕事がしたい人は最後まで読んでいってください。

まず、スポーツ系の資格は以下の4種類に分類できます。

スポーツ選手をパフォーマンスアップに導く資格
スポーツ選手に技術指導をする資格
スポーツ選手に栄養指導をするための資格
プロスポーツ選手として活躍するための資格

将来自分が就きたい仕事と照らし合わせて、どの資格が必要か見極めて下さい。
どの資格が必要か見極めたら、行動するだけです。

 

【1】スポーツ選手のパフォーマンスアップの資格

スポーツに関わる仕事として代表的なものが、スポーツトレーナーです。
スポーツトレーナーの中でも大きく分けて2種類に分かれます。

  1. 筋力アップや動ける身体作りをサポートするストレングストレーナー
  2. ケガの予防やケガからのリハビリに特化したコンディショニングトレーナー

 

ストレングス&
コンディショニング
トレーナー
ストレングス
トレーナー
コンディショニング
トレーナー
NSCA-CPT NSCA-CSCS アスレチックトレーナー
理学療法士
柔道整復師
鍼灸師

NSCA-CPT

NSCA-CPTは体を動かすために必要な体力のサポートと、人間になくてはならない健康に関しての知識を伝えることができ、身体作りや筋力アップに関する専門的知識や技術を持っている人を認定する資格です。

NSCA-CPTを取得する事で、男女問わずさまざまな年齢の人に対して幅広くトレーニング指導をおこなうことができます。取得のためには、トレーニングの知識や技術だけではなく、運動生理学や医学などの専門的な知識も必要になります。

NSCA-CPTは、ストレングスとコンディショニングを満遍なく勉強することができます。

受験資格
・高等学校卒業者、または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
受験費用
46,000円(税込)
難易度・合格率
65%前後

参照:https://www.nsca-japan.or.jp/06_qanda/certif.html

0から3ヶ月でNSCA-CPTを取得するなら講座を利用します

初めてNSCA-CPTを目指すとなると、最低9ヶ月はかかります。
効率よく資格取得を目指すのであれば、トレスクオンライン講座に申し込みます。

トレスクオンライン講座では、3ヶ月で取得可能です。
合格に必要な知識を必要なだけ勉強できる講座です。無駄なく勉強し、効率よく資格取得を目指せます。

しかし、取得に時間をかけてもいいのであれば独学をオススメします。

独学で NSCA-CPT取得を目指すのであればトレーナーエージェンシーの無料資格取得相談までお問い合わせください。
独学から合格までに必要な知識量、オススメの参考書、勉強法まで幅広く相談に乗らせていただきます。

 

 

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NSCA-CSCS

スポーツ選手をサポートするトレーナーにはさまざまな種類があります。中でも「ストレングスコーチ」と呼ばれるトレーナーの役割は、主に筋力を向上させることで選手の競技力を上げるというものです。

ストレングスコーチになるために必須の資格はありませんが、ストレングスコーチ向けの資格としてよく知られているのがNSCA-CSCSです。

NSCA-CSCSは、傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定しています。

NSCA-CSCSの取得のためには、主にウエイトトレーニングに関する知識が求められます。

それにに対して、この後に紹介する理学療法士・柔道整復師・はり師・きゅう師などの国家資格は、解剖学を主とした医療分野の知識が求められる点で大きく異なります。

現状ではウエイトトレーニングの国家資格は存在しないため、理学療法士や柔道整復師などの医療系国家資格に加えて、NSCA-CSCSのようなストレングスコーチ向けの資格を持っておくと強いでしょう。

受験資格
・学位(学士・修士・博士)取得者、または高度専門士の称号の保持者
受験費用
50,200円(税込)
難易度・合格率
47.7%(2019年度)

参照:https://www.nsca-japan.or.jp/exam/certification/requirements.html

 

0から3か月でNSCA-CSCS取得を目指せる講座

NSCA-CSCSの認定試験は難しいです。
ウエイトトレーニングと、スポーツ選手のパフォーマンスアップに関する高度な知識が問われます。

さらに、専門知識をただ覚えるだけはダメなんです。知識をもとに場面によって応用して考えないと合格はできません。

でも、あなたはまだ未経験でトレーナーの現場の基本すら知りません。なのに「応用して考える」なんて無茶な話だと思いませんか?

しかし方法があります。
NSCA-CSCSオンライン講座です合格のための基本の知識と応用を、理解できるまでしっかりと教えてもらえます。

合格を目指せる理由は、NSCAを勉強したことがない人でも合格を目指せるような設計です。合格に必要な知識を必要なだけ勉強することができます。

トレーナーエージェンシーでは、NSCA-CPTを目指す人の相談に乗っております。
「勉強方法を知りたい」「どの参考書で勉強したらいいか分からない」「内容が難しすぎる」など幅広く相談に乗っております。

NSCA-CSCS取得を決意されたら、まずはトレーナーエージェンシーの資格カウンセラーにご相談ください!

 

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アスレティックトレーナー

アスレティックトレーナーは、スポーツ現場では選手がケガをしたときの応急処置やリハビリの手伝いをおこないます。現場以外でも、ケガのからの復帰までの手順を考えたり、予防をするための指導をおこなっています。

日本で取得できるアスレティックトレーナーの資格は、日本スポーツ協会(JSPO)が発行するものが有名です。

取得をするためには、日本スポーツ協会が認定するスポーツ競技団体から推薦を受ける必要があります。推薦をうけるためにはスポーツに関わるトレーナーとして何かしらの実績が必要であるため、数ある資格の中でも取得するハードルが高いと言えます。

プロスポーツチームに帯同するトレーナーになるためにアスレティックトレーナーの取得が必要になる場合があります。アスレティックトレーナーは国家資格ではないものの、スポーツに携わるトレーナーにとって有効な資格です。

受験資格
JSPOが認定する競技団体からの推薦
受験費用
共通科目22,000円・(税込)リファレンスブック代別途3,300円(税込)・専門科目73,700円(税込) ・実技試験検定料 33,000円(税込)
難易度・合格率
非公開

参照:https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid218.html

 

理学療法士

理学療法士とは、理学療法を用いて病院やリハビリ施設の患者さんを対象に、基本的な日常動作ができるようになるためのリハビリをおこなう国家資格です。

いっけんスポーツとは関わりのない資格のように感じられますが、スポーツ現場にも理学療法士の需要はあります。

理学療法とは、患者さんに実際に体を動かしてもらい関節や筋肉の回復を目指す手法のことです。そして理学療法士は、痛みやケガの根本原因を分析する「動作分析」のプロフェッショナルであるからです。

スポーツ選手の姿勢や動きの特徴を分析をし、時には理学療法も用いながら動作の問題点を改善していくことで、スポーツ選手のパフォーマンス向上に携わることができます。

実際に、理学療法士などの国家資格とアスレティックトレーナーの資格を両方保有しているスポーツトレーナーも多くいます。

受験資格
文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した理学療法士養成施設において、3年以上理学療法士として必要な知識及び技能を修得したもの
受験費用
10,100円(税込)
難易度・合格率
79%(2020年度)

参照: https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/rigakuryouhoushi/

参照:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2021/siken08_09/about.html

柔道整復師

柔道整復師は接骨院や整骨院で、医師の同意を得た場合に捻挫・打撲・骨折・脱臼などのケガを治療する医療従事職です。

アスレティックトレーナーとして活動するトレーナーが、柔道整復師の資格も取得しているケースは多くあります。アスリートのコンディショニングをする上では医療の領域の知識と経験が強みになると言えるでしょう。

そして柔道整復師は国家資格にあたるため、取得のためには所定の大学や柔道整復師養成施設で学んだのちに、柔道整復師国家試験に合格する必要があります。

同じ医療系国家資格でも、理学療法士がおこなうのは動作能力の回復を目指すものであることに対して、柔道整復師は骨折、脱臼、捻挫、打撲などのケガを手技で治すものであることです。

受験資格
3年以上、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校又は都道府県知事の指定した柔道整復師養成施設において柔道整復師となるのに必要な知識及び技能を修得したもの
受験費用
16,500円(税込)
難易度・合格率
66%(2020年度)

参照: https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/judouseihukushi/

参照:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2021/siken16/about.html

 

鍼灸師

鍼師・灸師は医師の同意に基づいて「はり」や「きゅう」を使って、東洋医学に基づいた治療をおこなうための国家資格です。

職業としては鍼灸師ともよく呼ばれますが、はり師ときゅう師が正確な資格の名称です。

はり師またはきゅう師の資格を取得することで、治療院で働くことができるだけではなく、美容業界やスポーツの世界でも活躍を目指すことができます。

受験資格
・3年以上、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の認定した学校、厚生労働大臣の認定した養成施設又は都道府県知事の認定した養成施設において、はり師となるのに必要な知識及び技能を修得したもの
・3年以上、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の認定した学校、厚生労働大臣の認定した養成施設又は都道府県知事の認定した養成施設において、きゅう師となるのに必要な知識及び技能を修得したもの
受験費用
14,400円(税込)
難易度・合格率
はり師70.0%(2020年度)

きゅう師72.2%(2020年度)

参照:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/harishi/

参照:https://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2021/siken13_14_15/about.html

ランニング 女性

②スポーツ選手の技術指導の資格

次に紹介するのは、トレーナーと混同されることも多い、選手へ技術指導をおこなう資格です。

先に紹介したストレングスコーチやアスレティックトレーナーは、身体についてのスペシャリストです。競技を問わず身体の改善をおこなうことで、スポーツ選手サポートをします。

それに対して、技術指導をおこなう人に求められるのは、その特定の競技について詳しいことです。わかりやすい例をあげると、野球やサッカーチームの監督です。身近な例だと部活動の先生なども挙げられるでしょう。

特定のスポーツに関して知識が深く、投げる・跳ぶなどのフォームを指導する役割があります。

スポーツの技術指導者になるためには、当然そのスポーツの経験が豊富であることが求められます。そして資格の取得は必須ではありませんが、特にこれからトレーナーとしてのキャリアを始める人は持っておいた方が安心でしょう。

ここでは技術指導者の資格として有名な、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者を紹介します。

日本スポーツ協会公認スポーツ指導者

日本スポーツ協会は、各スポーツごとに技術指導の技能を認定しています。自分がこれまでに打込んできたスポーツを教える仕事に興味のある人はチェックしてみてください。

 

認定競技一例

アーチェリー・アイスホッケー・アメリカンフットボール・ウエイトリフティング・エアロビック・カーリング・カヌー・空手道・弓道・サッカー・スポーツクライミング・自転車競技・柔剣道・柔道・水泳・スキー・スケート・相撲・セーリング・ソフトテニス・ソフトボール・体操・卓球・ダンススポーツ・チアリーディング・ テニス・なぎなた・軟式野球・馬術・バスケットボール・バドミントン・バレーボール・ハンドボール・フェンシング・ボウリング・ボート・ボクシング・ホッケー・ボブスレー・リュージュ・スケルトン・ライフル射撃・ラグビーフットボール・陸上競技・レスリング

 

年度によっては認定を実施していない競技もあるため、詳しくは日本スポーツ協会、および各スポーツ団体のホームページを確認してください。

参照:https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid58.html#coach1

 

③スポーツ選手の栄養指導の資格

同じスポーツトレーナーでも、栄養に特化した指導が求められる場合もありす。

近年では、運動パフォーマンスの向上のためには食事が重要であることが広く認識されるようになりました。それに伴い栄養面を重要視するスポーツチームが増え、専属の栄養アドバイザーと契約をするケースも増えています。

栄養面からスポーツに関わる仕事がしたい人は、栄養に特化した資格を保有していることがあるトレーナーとして活動する上で強みとなるでしょう。

代表的な栄養指導のための資格を紹介します。

管理栄養士

管理栄養士は、一人ひとりの健康状態や目的に合わせた栄養指導をおこなうための国家資格です。病院や食品メーカーなどさまざまな業界に活躍の場があり、スポーツの業界もその例外ではありません。

栄養面からスポーツの分野に関わりたい人が持っておきたい資格として、管理栄養士がまず挙げられます。状況に応じた栄養指導をさまざまな人におこなうことができる知識と技能を持っていることが認定される国家資格であるため、クライアントからの信頼も得られやすいでしょう。

受験資格
一修業年限が2年である養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後厚生労働省令で定める施設において3年以上栄養の指導に従事した者

二 修業年限が3年である養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後厚生労働省令で定める施設において2年以上栄養の指導に従事した者

三 修業年限が4年である養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後厚生労働省令で定める施設において1年以上栄養の指導に従事した者

四 修業年限が4年である養成施設であつて、学校(学校教育法第1条の学校並びに同条の学校の設置者が設置している同法第124条の専修学校及び同法第134条の各種学校をいう。以下この号において同じ。)であるものにあつては文部科学大臣及び厚生労働大臣が、学校以外のものにあつては厚生労働大臣が、政令で定める基準により指定したもの(以下「管理栄養士養成施設」という。)を卒業した者令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の認定した学校、厚生労働大臣の認定した養成施設又は都道府県知事の認定した養成施設において、きゅう師となるのに必要な知識及び技能を修得したもの

受験費用
6,800円(税込)
難易度・合格率
64.2%(2020年度)

参照:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kanrieiyoushi/

参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17627.html

 

アスリートフードマイスター

アスリートフードマイスターとは、アスリートのパフォーマンスを最大化するための最適な食プログラムを提供する人材を認定する資格です。

入門レベルの3級から上級レベルの1級まで3つの難易度に分かれており、趣味で運動を楽しむ人から、ハイレベルなアスリートまでさまざまなレベルのクライアントに対応ができる幅広さが特徴です。

アスリートフードマイスターには受験にあたっての条件がないため、管理栄養士のように学校に通う必要はありません。これから大学や専門学校に通うのは難しいという人にもオススメです。

受験料には事前講座の受講費が含まれており、これから栄養の勉強を始める人でも学びながら資格取得に挑戦できます。

受験資格
特になし
受験費用
73,700円(税込)
難易度・合格率
約85%(3級)

参照:https://athlete-food.jp/contents/hp0020/index.php?No=1&CNo=20

 

腕の筋トレをする男性

④プロスポーツ選手として活躍するための資格(プロライセンス)

最後に紹介するのは、スポーツ選手のための資格です。

トレーナーや指導者としてスポーツに関わる人がいる一方で、自らが選手として活躍する人もいます。

スポーツ選手になるために必須資格はありません。自ら宣言すればスポーツ選手として活動することはできますが、競技や団体によっては独自のプロ制度が設けられている場合もあります。

ここでは代表的なプロ制度を紹介します。

プロボクシングライセンス

ボクシングはプロ制度が設けられている代表的なスポーツです。同じボクシングにもさまざまな団体があります。例えば日本ボクシングコミッション(JBC)は、筆記試験と受験者同士のスパーリング実技によって試験をおこない、プロボクサーを認定しています。

参照:https://www.jbc.or.jp/info/test.html?v=20200207

 

プロボディビルダー(IFBBプロ)

プロのボディビルダーとは、IFBBと呼ばれる国際団体から認定された選手のことを指す場合がほとんどです。IFBBプロになると、賞金の出るプロコンテストに出場したり、サプリメント会社とスポンサー契約を結んだりしやすくなります。

参照:https://www.ifbbpro.com/international-regional-and-pro-qualifier-rules/

 

カップル ジム

スポーツ系資格を活かした仕事に就こう!

せっかく資格を取得するからには、取得しただけでは終わらせずに実際に仕事を通して資格の利点を活かせるようになりたいものです。

スポーツ系の資格は実際にどのような職業や職場で活かせるのかをご紹介します。

スポーツトレーナー

スポーツ選手の筋力アップや身体のコンディショニングをするトレーナー、または特定のスポーツに特化した技術指導をおこなうトレーナーは広い意味でスポーツトレーナーに分類することができます。

まだ欧米ほどスポーツ業界が発展していない日本においては、1人のトレーナーが筋力アップから技術指導までさまざまな役目を兼任しているケースも良く見られます。

広い範囲の技術と経験が求められることが多いため、実用的で役に立つ資格を複数取得しておくと有利でしょう。
特に相性の良い資格は下記になります。

  • NSCA-CPT
  • NSCA-CSCS
  • アスレチックトレーナー

スポーツ管理栄養士

管理栄養士やその他栄養に関連のある資格は、スポーツ選手の栄養指導をする上で大きな強みとなります。スポーツ管理栄養士自体は、職業としてまだ完全に確立されているわけではありません。できれば管理栄養士などの知名度の高い資格を取得して、自身の技能を分かりやすく形にしておくことで、仕事の獲得にも役立つことが期待できます。

  • 管理栄養士
  • アスリートフードマイスター

スポーツ選手

自身が選手として活躍する場合は、必ずしも資格が必要になるわけではありません。しかし競技成績をあげる上で、資格の知識が役に立つことも多くあることでしょう。特にこれから実績を積む段階の選手の場合は、自分自身が知識をつけてトレーナーやコーチの役割をカバーしなければならない場合も多いものです。

独学で必要な知識を身につけることももちろん可能ですが、資格を取得して必要な知識を効率よく学ぶのも良いでしょう。

柔道整復師・鍼灸師・理学療法士

医療系の国家資格を保有していることで、スポーツの場のみならず医療や介護の場で働くこともできます。

柔道整復師やはり師・きゅう師は、治療院での医業類似行為が認められている国家資格です。接骨院や治療院を開業することも認められています。

理学療法士の場合は、理学療法士として開業することは認められてはいませんが、人体の知識を活かして整体院やパーソナルトレーニングジムを開業しているケースもあります。

 

パーソナルトレーナー

クライアントに対してマンツーマンで指導するトレーナーのことをパーソナルトレーナーと呼びます。トレーニングをする目的はクライアントによってさまざまであるため、そのクライアントの目的に沿った知識や資格が必要になります。

NSCA-CPTなどのパーソナルトレーナー向けの資格が役に立つのはもちろん、自分の担当するクライアントのゴールによって必要になる資格は変わると言えるでしょう。相性の良い資格は以下になります。

  • NSCA-CPT
  • NSCA-CSCS

 

パーソナルトレーナーを目指せるおすすめスクール

パーソナルトレーナーになれるスクールは全国に数多くありますが、それぞれ特徴が違います。

「家から近いから」「安いから」という理由でスクールを選んで失敗しないために、自分がなぜスクールに通いたいのか?という目的に合わせて選んでください。

トレスクオンライン講座【トレスク】

◆ オススメ度!
★★★★☆

◆取得可能資格
NSCA-CPT/NESTA-PFT

◆ オススメポイント!
★365日、24時間いつでも、どこでも、何度でも受講できる❗️
★未経験からでも最短3ヶ月で資格取得できる
★日本で唯一の就職サポート付き

◆ 一言コメント

トレスクオンライン講座は未経験の方でも、講座の受講+1時間の自習で資格取得を可能にします。

NSCAの出題傾向を踏まえて作成したので、公式テキストの1/3のボリュームになりました。よって、未経験の方でも3ヶ月で取得可能なのです。

講座では日本有数のNSCA認定マスターコーチ、吉田敬史さんが直接指導します。不安や疑問がある時は24時間、コーチの吉田さんが対応するので安心です。

最後に、トレスク卒業後はジムの就職サポートも行っています。資格を取得して、夢のトレーナーへ一歩踏み出しましょう。

トレスクの詳細を聞きに行く

10年後も必要とされるトップクラスになりたい人向け: トレーナーズラボ

トレーナーズラボは、未経験からでも業界トップクラスのトレーナーを目指したい人に勧めたいスクールです。

ずっとお客様から必要とされる一流のトレーナーになるには、さまざまなスキルが必要です。

トレーニングを指導するスキルはもちろん、お客様のニーズを引き出すカウンセリングスキルや、安全な食事指導を行うための食事と栄養の知識、身体のパフォーマンスを上げるためのスポーツ医学の知識、などさまざまな専門分野を身につけなければいけません。

トレーナーズラボには、パーソナルトレーナーに必要なさまざまなスキルに特化した一流講師陣が揃っています。

 

トレーニングを指導スキル
→日本最大手級のパーソナルトレーニングジムの立ち上げに関わり、全国で働く500名以上のトレーナー研修の責任者を務めた松尾トレーナー

カウンセリングスキル
→大学病院を初めとした医療現場にて数多くの臨床経験を携えつつ、企業カンセラーという多彩な現場で活躍する公認心理士の折田 菜緒先生

食事と栄養の知識
→医療業界での活動後はその知識を活かして、業界最大手プライベートジムの黎明期から栄養指導を数多くの食事指導をした管理栄養士の高杉保美先生。サッカーの長友選手のプログラム「NAGATOMO method」の食事プログラムの監修者

スポーツ医学の知識
→メジャーリーグ カンザスシティ・ロイヤルズやサンディエゴ・パドレスなどでトレーナーとしての経験を積み、のちに医師免許を取得した、アスレティックトレーナー/医師の田中 翔太先生

横浜市スポーツ医科学センター整形外科において非常勤講師を務めるスポーツ医学のスペシャリストの池田淳先生

文部科学省・スポーツ庁による日本スポーツ協会公認スポーツドクターの松坂憲先生

 

以上の豪華な講師陣が揃っているスクールです。即戦力トレーナーになるのはもちろんですが、これから先10年以上必要とされるトレーナーを目指したいのであればトレーナーズラボのような一流の講師陣が揃ったスクールで学ぶのが良いでしょう。

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資料請求をするともれなく「トレーナースクールの失敗しない選び方マニュアル」をプレゼントしています。資格や就職で失敗したくない人は必見です。

 

すぐにトレーナーとして働きたい人向け: アスピ

できるだけ短期間で資格を取得して、パーソナルトレーナーとして働きたい人はアスピがおすすめです。

短期間で一人前の実力のパーソナルトレーナーになるための環境がアスピには整っています。なぜなら、一流の実力を持つ講師陣から短期間で効率よく学ぶことができる環境が整っているからです。

◆ オススメポイント!
★資格取得まで個別で徹底サポート

★個別指導だから好きな時に通える(最短2ヶ月で卒業可能)
★2016年度trainer of the year最優秀トレーナーが監修

アスピは資格サポートが充実しており、好きな資格を選んで取得することができます。

そして必ず個別指導なので自分が通いたい時に効率よく通えます。短期で資格を取得し、卒業後にパーソナルトレーナーになれた実績もある間違いないスクールです。

今なら資格の攻略マニュアルがもらえるみたいなので、ぜひチェックしてみてください!

 

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資格のプロカウンセラーがあなたの相談に親身に乗ります

ここまでお読みいただきありがとうございます。

  • スポーツ領域に一歩踏み出したい
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不明な点、不安な点まだたくさんあると思います。その際は、資格カウンセラーにご相談ください。簡単30秒アンケートにお答えいただきましたら、資格のプロカウンセラーが相談に乗ります。

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スポーツ系の資格にもさまざまな種類があり、大まかに分けると以下の4つに分類されます。

①スポーツ選手のパフォーマンスアップの資格
→NSCA-CPT・NSCA-CSCS・アスレティックトレーナー・理学療法士・柔道整復師・はり師・きゅう師

②スポーツ選手の技術指導の資格
→日本スポーツ協会公認スポーツ指導者

③スポーツ選手の栄養指導の資格
→管理栄養士・アスリートフードマイスター

④プロスポーツ選手として活躍するための資格
→各競技団体が認定するプロ資格

 

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