パーソナルジム業界大手であり、テレビCMでもお馴染みのライザップ。

パーソナルトレーナーであれば、「ライザップって、一体いくらぐらい広告費を掛けているんだろう？」と、1度は思ったことがあるのではないでしょうか。

また、そこからさらに踏み込んで、「自分ならどれぐらい広告費を掛けるべきなんだろう？」という疑問が出てきた方も、中にはいるのではないかと思います。

今回はライザップの広告費、そしてパーソナルトレーナーの場合はどれぐらい広告にお金を掛けるべきなのかについて、説明していこうと思います。

広告にはどんなものがある？

広告には様々なものがあり、テレビCMはもちろん、新聞広告、チラシ、フリーペーパー、ポスティング、看板、SNS、ホームページ、ポータルサイト、口コミ、イベントでのブース出展など、自身を認知してもらうための全てが広告と言えます。

認知され、集客を有利にするためにも広告は必要不可欠なのです。

パーソナルトレーナーがよく使っている広告や集客方法については別の記事でも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

参考：パーソナルトレーナーも知っておきたい！集客に役立つ方法を14個紹介

広告費の相場

業界、そして会社の規模によっても異なるため、それぞれ紹介します。

まず、業界や規模に関係なく、平均的な相場で言うと年間売上の5〜10%を広告費に掛けると言われています。

では、パーソナルトレーニング関係はどうでしょうか？

パーソナルトレーニングが関連する、健康・美容業界での広告費の割合は、5〜20%と幅が広くなっています。

お客様のイメージが売上に大きく関わるため、広告費の割合が高くなる傾向にあるのです。

ちなみにエステ関連は30%が平均と言われており、美容外科などは40〜50%を広告費としているクリニックも少なくありません。

また、個人企業や新規店舗は認知度が低いことから、認知を得るために、広告費に多くを費やす傾向があります。

開業当初のお店や個人店が生き残っていくためには、適切な広告を行う必要があるのです。

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ライザップの広告費って、いくら掛かってるの？

では本題。ライザップは一体いくら広告費を掛けているのでしょうか？

細かい広告費のデータが出ていないため想定の数字にはなってしまいますが、「高単価商品×店舗施設」という点で似ているエステ業界の平均広告費の割合である30%を当てはめて、シュミレーションをしていきます。

パーソナルトレーナーの方はすでにご存知の方も多いと思いますが、ライザップの基本プログラムは「2ヵ月16回、約35万円」ですね。

プログラム料金35万円に広告費の割合30%を掛けて計算しましょう。

35万円×30%＝10.5万円

新規顧客を獲得するために、1人あたり約10.5万円を掛けていることがわかりました。

あれだけ大々的にCMを流しているだけあり、やはりお金を掛けているなと思った方もいるのではないでしょうか？

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個人ジムがどのように認知を広めていくか？

ライザップは大手企業となり、広告にもある程度お金を使うことができます。

しかし、個人のパーソナルトレーナーが同じように広告を行うことは、現実的ではありません。

個人が認知を広めていくには、Instagramやyoutube、口コミでの紹介など、なるべく費用を抑えたものを選択しましょう。

周りで集客が上手くいっているパーソナルトレーナー、さらには流行っている美容院や飲食店なども参考になりそうです。

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自身の認知を広めることが苦手な方に向けて

認知を広める方法は様々であり、それぞれに細かい作業や、媒体に合った打ち出し方があります。

上手にいっている企業やパーソナルトレーナーはマーケティング面を非常に勉強しているか、専門家に任せるかのどちらかをしています。

SNSなどが苦手で、認知を広めることや集客に困っているパーソナルトレーナーの方は、トレーナーエージェンシーにぜひ相談してください。

これらの悩みに関する相談を、無料で受け付けています。

悩みや不安がある方は、下記よりお問い合わせください。

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