職業 スポーツトレーナー パーソナルトレーナーとは?

パーソナルトレーナーとスポーツトレーナーの違いを解説!

『パーソナルトレーナー』そして『スポーツトレーナー』。

一見似たようなイメージがある言葉ですが、内容は異なる面も多いです。

今回は、パーソナルトレーナーとスポーツトレーナーの違いを仕事内容、なる方法、給料、年収などの共通点と相違点を紹介します。

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パーソナルトレーナーとはどんな仕事?

パーソナルトレーナーとは、マンツーマンでお客様の目的や目標に対してサポートをする仕事です。

パーソナルトレーナーが担当する主な仕事は次の通りです。

・ダイエット
・シェイプアップ
・姿勢改善

主なお客様は一般の方であり、ダイエットやシェイプアップ、姿勢などの悩みを解決していくことが仕事となります。

パーソナルトレーナーの働き方

パーソナルトレーナーの働き方には、大きく分けて3つあります。

●従業員

スタッフの1人としてジム運営に携わるため、セッション以外にも受付、清掃、売上管理などの事務作業に携わることもあります。

●業務委託

従業員ではなく、個人事業主としての扱いになります。

比較的自由に活動ができますが、収入や提供できるプログラムはある程度会社の規定に制限されることがネックに感じるかもしれません。

●独立開業

集客・セールスも踏まえて完全に実力勝負になり、最もリスクが高い一方、リターンも大きくなります。

うまく経営が軌道に乗れば高収入を得ることができ、さらなる事業拡大に打って出ることも可能です。

パーソナルトレーナーの年収

パーソナルトレーナーの年収は、上記で紹介した働き方によって大きく異なります。従業員であれば年収400万円前後が平均的です。

フリー、独立をすればさらなる収入を見込めますが、先述の通りハイリスク・ハイリターンであることを自覚しておくべきでしょう。

参考:パーソナルトレーナーの年収(給料)を働き方別で公開!

パーソナルトレーナーになるには

パーソナルトレーナーになるためには次の方法があります。

●パーソナルジムに新卒で就職する

大学や専門学校を卒業後、パーソナルトレーナーとして入社する方法です。

ほとんどは体育系の勉強をしてきた方が入社することが多いですが、研修制度が充実しているジムであれば業界未経験でも就職可能でしょう。

●業界未経験からの転職

社会人が業界未経験から転職してパーソナルトレーナーになる方法です。

ただ、業界全体として経験者を求めている場合が多いため、トレーナー未経験者は研修制度が整っているジムでないと採用されることは難しいでしょう。

●スクールに通う

パーソナルトレーナーになるための授業を週1〜2回行い、約半年間かけてパーソナルトレーナーを目指す方法です。

期間・費用などを踏まえて、未経験者が転職する際に最もおすすめな方法と言えるでしょう。

参考:パーソナルトレーナーになりたい方はこちら

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スポーツトレーナーとは

スポーツトレーナーとは、プロアマ問わずスポーツ選手やチームにトレーナーとして関わっている人を指し、仕事内容は大きく以下の3つに分かれます。

・ストレングス系
・リハビリ系
・コンディショニング系
●ストレングス系

選手の能力を高めるための筋力や瞬発力、バランス感覚や柔軟性などを中心とした指導を行います。

いわゆるフィジカルトレーニングのことです。

●リハビリ系

リハビリ系は、スポーツ障害や外傷の予防と応急措置、それにケガなどから復帰を目指す選手への指導が中心。

試合中や練習中に起こるケガの対処、選手歴が長い選手に起こりうる腰や膝、肩、ヒジなどの痛や骨の変形の予防を行うこともあります。

また、怪我や症状が起きた際にはマッサージ、テーピングによる応急措置も行います。

医師との連携も非常に大切であり、診断を受けた場合は担当医としっかり話し合って診断内容を確認しましょう。

●コンディショニング系

コンディショニングは主に、試合に向けて選手のコンディションを整えることが仕事です。

選手の状態を見て練習や休養の調整を行う、疲労回復のためのアクティブレスト(積極的休養)やマッサージを行うなど、選手のその時の状態に合わせたメニューを提案しましょう。

また、試合当日はウォーミングアップやクールダウンに付き沿うこともあります。

スポーツトレーナーの働き方

プロスポーツチームや個人的にアスリートに帯同することが多く、練習中は練習の手伝いをしたり、試合中はベンチに帯同して常に緊急時に備えて試合を見ています。

また、練習や試合が無い日でも選手のコンディション調整に携わることもあるため、トレーナーの休日は少なくなるでしょう。

ただ、人数の関係もあって実際にそのように働けるトレーナーはほんの一握りという狭き門です。

スポーツレーナーの年収

実力と年収が比例する超・実力勝負の世界です。

実力と経験があり、プロチームや個人的にアスリートと契約しているトレーナーであれば、年収1,000万円も夢ではありません。

ただ、新人がいきなりプロチームと契約できることはほとんどなく、初めはフィットネスクラブや治療院などで年収200万円〜400万円からのスタートとなる場合が多いでしょう。

また、日本とアメリカではスポーツトレーナーの地位や待遇、そして年収にも大きな差があります。

キャリアアップの手段として、フィットネスの本場であるアメリカに渡る方もいます。

そこで準医療資格であるNATA-ACTという資格の取得を目指すケースもありますが、関連資格としては最高峰の難易度を誇るので容易な道ではありません。

スポーツトレーナーになるには

スポーツトレーナーになるために、つぎのような能力や素質が必要です。

●専門的な知識とスキル

当たり前ですが、プロとして関わる以上は専門知識とスキルが欠かせません。

王道ルートは大学や専門学校でトレーナー系の知識を学び、実習などの現場経験を通じてスキルを身に付けていく方法。

●コネクション

コネも実力のうちです。トレーナーに限らず、フリーランスは人同士の横のつながりから仕事を紹介してもらうことが多々あります。

イベント、講演会、交流会といったシーンを活用して、人脈を作っておくことは非常に重要です。

●信頼

トレーナー業はある意味、究極の接客業です。1対1でお客様に接し、好印象を持って頂き、信頼を得る必要があります。

トレーナーとしての実力があることはもちろん必須ですが、人間性も良くなければ信頼を得ることはできません。

参考:ゆくゆくスポーツトレーナーになりたい方はこちら

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パーソナルトレーナーとスポーツトレーナーの共通点と相違点

パーソナルトレーナーとスポーツトレーナーを比較した場合、共通点と相違点は次のようになります。

●共通点

・高い専門性が求められる
・働く上で、資格で必須のものは無い
・人間性と専門性の両方が求められる

●相違点

・パーソナルトレーナーは主に一般の方、スポーツトレーナーは選手をサポート
・パーソナルトレーナーは研修制度がある会社であれば未経験でもなれるが、スポーツトレーナーは未経験者はほぼなれない
・パーソナルトレーナーの仕事は主にダイエット、スポーツトレーナーの仕事はパフォーマンスアップやリハビリが多い

 まとめ

パーソナルトレーナーとスポーツトレーナーの違いを紹介しました。

どちらもそれぞれのお客様の目的や目標のためのサポートを行い、喜びを分かち合える非常に魅力的な仕事です。

最近の傾向で言うなら、これからトレーナーを目指すなら需要の多いパーソナルトレーナーの道を目指すといいかもしれません。

トレーナーエージェンシーでは専用の求人ページも設けているので、試しに掲載されている募集情報をのぞいてみてください。

それが、みなさんにとって人生を変える契機になるかもしれません。

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服部拓也

パーソナルトレーナー

服部拓也

大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。

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