スポーツトレーナーを目指すなら柔道整復師がオススメ!活躍できる仕事や柔道整復師を取得するメリット

スポーツトレーナーを目指すなら柔道整復師がオススメ!活躍できる仕事や柔道整復師を取得するメリット

近年人気の高まっているスポーツトレーナー。スポーツトレーナーになるのに特別な資格は必要ないものの、何らかの資格を持っていると仕事をおこなううえでも、待遇の面でも有利に働く事があります。数ある資格のなかで特にオススメの資格は、柔道整復師です。

柔道整復師とは、主に整骨院や整体院の先生などで活躍している、骨や関節のケガ・痛みを治療する専門家を指します。

今回の記事では、柔道整復師がいったいなぜスポーツトレーナーにオススメなのか、柔道整復師の資格をどのように活用できるのかを解説します。スポーツトレーナーに憧れている人、柔道整復師の資格を取得した後にどのように活用しようか考えている人は、ぜひ参考にしてください。

柔道整復師とは?

それでは柔道整復師の概要を解説します。柔道整復師は、整骨院や接骨院の先生として骨や関節のケガ・不調を治す専門家です。

柔道整復師は国家資格

国家資格である柔道整復師は「非観血的療法」によって、骨や関節の施術をおこなう専門職を指します。非観血療法とは、出血をともなわず外科手術以外の方法を用いておこなう処置方法をいいます。

例えば骨折や脱臼に対して、骨を引っ張ったり身体を固定したりする施術をおこない、骨や関節の機能を元どおりにしていくのです。

令和2年度に実施された第28回柔道整復師国家試験は、合格率64.5%(合格者3,401名/受験者5,270名)となっています。

柔道整復師の仕事内容

柔道整復師が活躍する場として特に多いのは、整骨院や接骨院です。柔道整復師は、主に3種類の施術方法により治療をおこないます。

整復法
骨折した骨や外れた関節を元の位置に戻す療法です。筋肉の損傷がある場合、冷却して腫れを抑えます。

固定法
患部を安静にして包帯や副木・ギブスなどを用いて固定します。

後療法
損傷した患部を運動療法や物理療法により回復させる療法です。具体的には、リハビリテーションや電気治療などがおこなわれています。

柔道整復師からなれるスポーツトレーナーの種類

柔道整復師は、整骨院や接骨院の先生として活躍するだけではなく、スポーツトレーナーとして活躍する人も少なくありません。とはいえ、スポーツトレーナーにも多数の種類があります。

本章では、柔道整復師の資格が活かせるスポーツトレーナーの種類を解説します。

アスレティックトレーナー

アスレティックトレーナーは、スポーツの試合や練習で発生してしまったケガに対して手早く応急処置をする仕事を指します。応急処置をおこなうと同時に、ケガや痛みの状態を医師やチームメイトに説明する役割も担います。

また、ケガの対応だけではなく、ケガからの回復を目指す選手のリハビリやケガの予防のためのマッサージをおこなう事もあります。

メディカルトレーナー

メディカルトレーナーは、医師や理学療法士などの医療従事者と連携して、ケガをした人が早期復帰できるようにサポートする職業を指します。具体的には、リハビリメニューの考案・ストレッチ・トレーニングなどの指導・マッサージ・テーピングなどをおこないます。

スポーツトレーナーとしてだけではなく、高齢者や要介護者のサポート・指導でも活躍している職種です。

コンディショニングトレーナー

「フィジカルトレーナー」とも呼ばれるコンディショントレーナーは、スポーツ選手の心身のコンディション調整をサポートします。具体的には、トレーニング内容の考案・食事内容のアドバイス・メンタルケアなどをおこないます。

フィットネストレーナー

フィットネストレーナーは、スポーツジムなどのスポーツクラブで、直接運動の指導をおこなうトレーナーの事です。年齢・性別・特徴などを踏まえて、利用者に最適なトレーニングメニューを提案します。

次に紹介するパーソナルトレーナーと比較すると、利用者が安全に楽しくスポーツを楽しめるようにサポートする内容の仕事が中心になります。

パーソナルトレーナー

パーソナルトレーニングジムで、利用者のトレーニングの成果を最大化させるためにサポートするのがパーソナルトレーナーです。具体的には、柔道整復師としての知識を活かして、ウエイトトレーニングや柔軟体操などのトレーニングメニューの設計などをおこないます。
また、パーソナルトレーナーは柔道整復師だけでなく、鍼灸師の資格を持っているパーソナルトレーナーも増えています。

ストレングトレーナー

ストレングストレーナーは、アスリートが最大限のパフォーマンスを発揮できるように、筋力トレーニングや身体づくりのサポートをおこなうトレーナーです。

人体や整理解剖学、リハビリテーションなどの柔道整復師として身につけた知識のほかに、個別の競技に関する知識も必要とされます。

柔道整復師からスポーツトレーナーになるメリット

スポーツトレーナーになるために、柔道整復師の資格は必須ではありません。しかし、柔道整復師の資格を取得してスポーツトレーナーになるのはさまざまな点でメリットがあります。実際、現役のスポーツトレーナーの約9割が柔道整復師や鍼灸師などの資格を取得しています。

本章では、柔道整復師からスポーツトレーナーになるメリットを3つ紹介します。

アスリートの身体を治療できる

日本国内では、医師・歯科医師・はり師・きゅう師・柔道整復師などの医療系国家資格を保有しない者には治療行為・治療類似行為が許されていません。

無免許でアスリートの整復(骨や関節を元どおりの位置に戻す治療法)などをおこなった場合には、柔道整復師法により処罰対象になってしまいます。

(柔道整復師法)
第二十六条 第八条の七第一項(第十三条の七において準用する場合を含む。)の規定に違反した者は、一年以下の懲役または五十万円以下の罰金に処する。

柔道整復師の資格がなければ、目の前でアスリートがケガをしてしまっても、治療行為がおこなえません。

国家資格で専門知識とスキルが身につく

柔道整復師は資格取得を通じて、専門的な知識を身につけられます。また、資格取得のための養成校にて、実習による実技や人体の仕組みを学ぶため、ケガなどのトラブルに対して、学んだ事が活かせます。

一方、スポーツトレーナーは資格が必要な職業ではありません。ケガや健康、日常の生活機能に直結する仕事でもあるため、実務を通じて技術を身につける前に、柔道整復師の国家資格により体系的な知識・技術を身につける事に大きな意味があります。

就活が有利になる・給料が上がる

柔道整復師は、社会的に信用の高い国家資格です。国家資格のため難易度も高く、スキルを証明する事ができ、就職や転職の際に有利に働きます。

また、求人によっては柔道整復師の資格保有が応募要件に設定されていたり、資格手当の対象とされていたりする場合もあります。

注目度の高まっているスポーツトレーナーですが、専門職として力を発揮するためにも柔道整復師の資格取得が役立ちます。

まとめ

手術をおこなわずに骨や関節の処置をおこなう柔道整復師は、スポーツトレーナーで働く際にも役に立つ資格です。アスレティックトレーナー・メディカルトレーナー・パーソナルトレーナーなど、注目度の高い職業に就職する際にも、柔道整復師の資格保有により有利に働く事もあります。

スポーツトレーナーとしてのキャリアに興味のある人は、今回の記事を参考にしていただけたら幸いです。

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