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ヨガ資格を海外で取得しよう!3種類の講座を比較紹介

これまでヨガは女性の習い事のように感じている人も多いものでしたが、今は老若男女多くの人に需要のあるものとなっています。現在、生徒として通っている人や、ヨガのインストラクターとして活動している人の中には、海外でヨガの資格を取得したいと思う人もいます。そこで今回は、ヨガの資格を海外で取得する際の講座についてご紹介します。

1) 海外でヨガを学ぶのにオススメの場所は?

先ほどご紹介したヨガの資格は日本国内でも取得可能です。しかし、将来的に海外でもヨガインストラクターとして活動したいと考えているのであれば、海外でヨガの資格を取得することもオススメです。ここでは、海外でヨガを学ぶのにオススメの場所をご紹介します。

ハワイ

最初にご紹介する場所は「ハワイ」です。ハワイのオススメポイントはやはり、ゆったりとした南国の日差しや風を浴びながら、観光感覚でゆったりとヨガを学ぶことができる、ということです。さらに海辺で受講する機会が多いので、景色を思う存分楽しみながらヨガを楽しめます。治安もいいし、生活環境もいいので安心です。ただ、費用は45~60万円かかるともいわれているので高額になりがちです。

インド

次にご紹介する場所はヨガの聖地である「インド」です。インドのオススメポイントといえば、やはりヨガの聖地であるインドで本格的なヨガを学ぶことができるということです。また、聖地であることから世界各国からヨガを習いに生徒が集まるので、新たな人脈も生まれます。費用も25~30万円と比較的安いこともうれしいですよね。

ただ、インドはハマる人はどっぷりハマるけれども、合わない人は二度と行きたくないと感じるといわれるほど特殊な環境でもあるので、少し注意が必要です。

バリ

近年は「バリ」でヨガを学ぶ人も多くなっています。バリは、海外からの移住するインストラクターが多いという事が特徴です。語学力に自信のない人でも日本人のインストラクターが行っているスクールを見つけることができれば安心ですね。費用は35~45万円といわれていて、ハワイとインドの中間といったところです。

2) ハワイ ヨガアロハ・ハワイアカデミー

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ここからは、いよいよ海外でヨガ資格を取得するための講座をご紹介していきます。ここでご紹介する講座は日本のスクールが提供しているものを中心に紹介していますので、海外渡航が初めてという人でも安心です。

最初にご紹介する講座はハワイでヨガを学ぶことができるヨガアロハ・ハワイアカデミーの講座です。

講座内容

ヨガアロハ・ハワイアカデミーは、ワイキキの中心にあり、ビーチも宿泊地も近いのでとても便利な場所でヨガを学ぶことができます。ワイキキの新鮮な空気を吸いながら青空の下で、いろいろなしがらみから解放されてヨガを行うので、身も心もすっきりできます。

ヨガテクニックや正しいポーズの取り方はもちろんのこと、正しいポーズを生徒に教えるための技術解剖生理学筋肉や骨身体の構造チャクラについてヨガに必要な解剖学などヨガの基礎だけではなく、ヨガの指導者として必要な知識もゆっくり丁寧に学べるので、インストラクターを目指す人にはオススメのプランです。

講座にかかる費用

講座受講にかかる費用は以下の通りです。

航空券、滞在費用、海外保険は実費となっています。

3) インド MISAO India Private limited

続いてご紹介するのは、最初にご紹介する講座はインドでヨガを学ぶことができるMISAO India Private limitedの講座です。

講座の内容

インドはヨガの聖地と呼ばれ、専門の大学院研究施設が存在するほどヨガ先進国でもあります。毎年数万人規模で世界中からヨガトレーナーがインドのアシュラム(ヨガ施設)に滞在し、ヨガインストラクターの国際ライセンスを取得しております。

インドヨガは適切な運動と筋力の増加姿勢矯正などの効果があり体の歪みや不調な部分を修正する事ができると同時に、精神を鍛える効果があります。MISAOのヨガ留学では、プログラムをやり遂げた参加者全員に、国際ヨガアライアンスのヨガインストラクターライセンスを発行しています。アシュラム(ヨガ施設)でライセンスを発行できます。

講座にかかる費用

講座受講にかかる費用は以下の通りです。

参加費用:約28~52万円※日本語での指導を希望する場合は追加料金が発生します
渡航費:約8万円~
移動費:約2万円~
海外保険:約1~2万円
ビザ取得費用:約3,000円

4)バリOMYOGA RYT200 IN BALI

ヨガ 女性

続いてご紹介する講座は、バリでヨガを学ぶことができる「OMYOGA RYT200 IN BALI」です。

講座内容

OMYOGA RYT200 IN BALI講座は日本語で講習を行うので、語学に自信がない人でも安心です。また、帰国後のフォローが充実しています。日本に帰国してからでもメンタープログラムやスキルアップの講座を受講できますし、座学に関してもオンラインプログラムで受講できますので、忙しい人にも安心です。

講座にかかる費用

講座受講にかかる費用は以下の通りです。

参加費用:約40万円
宿泊費用※25泊朝食あり:会場近辺施設約4万9000円~・会場内ホテル約6万2000円~
滞在費用:2万円~※クリーニング代・食費・雑費
旅行準用費用:約5~10万円

5) 海外でのヨガ資格取得に関するQ&A

ここまで、ヨガ資格を海外で取得する講座についてご紹介してきましたが、まだまだ分からない事があるという人もいますので、最後にヨガ資格を海外で取得に関するQ&Aをご紹介します。

【Q1】 ヨガ資格を海外で取得しようと思うけど、どの資格を取得すればいいの?

最初のヨガ資格の種類の項目で、いくつかヨガの資格をご紹介しましたが、どれがいいのかわからないという人も多いです。もちろん可能であれば最も難易度の高いRYT500を取得できればいいのですが、講習の時間も長いので、インストラクターを目指すのならば、まずはRYT200を取得しておけばインストラクターとして十分活動できると思います。RYT200を取得してさらに上を目指したいという人は、ぜひRYT500にも挑戦してみてください。

【Q2】ヨガ資格を海外で取ろうとしているけど、留学先で迷っています。

この記事では、ハワイ・インド・バリをオススメの留学先としてご紹介しましたが、どこもそれぞれの良さがあるので迷ってしまうという人も多いです。

アドバイスをするのであれば、ヨガを本格的に学びたいヨガの世界を深く知りたいという人にはやはりヨガの聖地であるインドがオススメです。しかし、インドに行った人の話では衛生面で抵抗を感じるという人も多いので、不安であれば別の場所にすべきです。

その中でも、ハワイに比べて比較的費用が安く済むバリがオススメです。また、ヨガを学ぶ時は集中して学ぶけど、講習以外の時間には思う存分海外の雰囲気を味わうために観光したいという事であればハワイがオススメです。自分に合った留学先を見つけることで、ヨガの習得率も上がりますので、留学先は慎重に決めてください。

【Q3】ヨガの資格を海外で取るメリットはあるの?

メリットの一つとして、短期で取得できる点が大きなメリットとなります。通常であれば数週間かかるところが、海外であれば1か月ほどで取得することが可能なので、大きなポイントです!そのほかにも、場所にもよりますが大自然の中でヨガを学ぶことができたりと、日本とは違った環境でヨガを学ぶことができるのが大きなポイントです。

今回は、ヨガ資格を海外で取得できる講座についてご紹介しました。もちろん、日本国内でもヨガの資格は取得できますが、学ぶのであれば日本とはちょっと雰囲気のことなる海外でヨガを学ぶのもいいものです。ぜひ、興味のある人はヨガ資格を海外で取得してみてください。

<参考>
ヨガアロハ・ハワイアカデミー
OMYOGA RYT200 IN BALI

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