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海外でヨガインストラクターの資格を取得する方法をご紹介!

ヨガインストラクターの資格取得は海外という選択肢もあります。「海外でヨガを学びたい」「ヨガインストラクターの資格を取得したい」と考えているあなたへ、海外のヨガインストラクター養成コースをおすすめポイントや料金、期間を交えながら紹介します。

1)ヨガ留学でインストラクターを目指そう

ヨガインストラクターの資格は、国家資格ではありません。そのため、数々の協会、流派で開講されているコースを受講し、発行される修了証が資格になります。

必ずしも資格が必要なわけではありませんが、ヨガインストラクターを目指している場合、ヨガの知識や教える技術を学べるヨガインストラクター養成コースを受講することをおすすめします。ヨガ留学をすることによって、海外の経験豊富なヨガインストラクターから時間をかけて体得されたヨガを集中して学び、ヨガインストラクターとして活躍できる能力を身につけることができます。

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2)ヨガインストラクター資格は「全米ヨガアライアンス」が人気

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ヨガインストラクター資格で国際的に広く認められているもので「全米ヨガアライアンス」認定というものがあります。全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance)は、1999年に2つのヨガ団体が合併してできた世界で最もネームバリューのある米国の協会で、非営利団体です。世界70各国で公認されており、国際的な知名度のある協会です。

全米ヨガアライアンスは、認定校(RYS: Registrated Yoga School)として登録されたスクールが規定する養成コースを修了した後に、全米ヨガアライアンスに登録するという手続きが主流です。

その内容(ヨガのポーズの数や流派など)までは指定されておらず、スクールによって学ぶ内容も変わります。そのため、自分が勉強したいヨガの流派や、通ったことがあり信頼できるヨガスタジオで開催される講座を受講することをおすすめします。今回は全米ヨガアライアンスの初心者レベル「RYT200」が認定できる海外のインストラクター養成コースを紹介します。

3)ヨガ留学に語学力は必要?

海外での資格取得の場合、日本語だけで資格取得が可能なのか、他の国の言葉が必要なのかは気になるところでしょう。ここではそんな語学力について解説します。

日常会話レベルの英語はできると便利

留学先で外国人ヨガインストラクターのもとでヨガの指導を受ける際は、現地の言語で進むことが多いです。コースによっては日本語の通訳サポートもある場合もありますが、インストラクターや参加者とのコミュニケーションも基本的に英語など外国語になるので、日常会話レベルの英語力はあらかじめ磨いておく方がよいでしょう。

日本人インストラクターが活躍しているケースもある

外国人ヨガインストラクターからヨガの指導がある場合でも、通訳サポートがある場合は語学力を気にしなくてもよさそうです。また、外国で活躍している日本人ヨガインストラクターもいるので、日本人インストラクターに学べば、日本語でヨガを学ぶ事ができます。

 4)資格取得におすすめの3か国とインストラクター養成コース9選

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ヨガインストラクターの資格が取得できるおすすめの3か国とその国のインストラクター養成コースを紹介します。日本語サポートのあるコースもまとめましたので、海外での資格取得を検討している方は参考にしてみてください。

アメリカ合衆国・ハワイ州

日本のヨガスクールでは、ハワイでインストラクター養成コースを開催することが多いです。メイン講師や受講生も日本人が多いため、英語を無理して覚える必要がなく、ヨガを学ぶことに集中できます。治安や利便性もよく生活環境もいいため、旅行感覚で楽しみながらヨガの資格を取得することができます。

(1)YMCメディカルトレーナーズスクール
YMCは多くの有名インストラクターを世に送りだしている日本国内最大級のヨガスクールです。ハワイの合宿形式でRYT資格を取得するコースでは、一番の人気のスクールです。ホノルルで学びますので、利便性やショッピングに便利です。また、コース終了後はレッスンチケットもあります。日本人スタッフが常駐しており、日本語でレッスンを受けることができます。

国内ではインストラクター養成スクールのほか、通常のレッスンも行っています。卒業生が指導していることも多いので、一度体験レッスンに足を運んでみると雰囲気がわかるでしょう。

期間

4週間

(2)FIRST SHIP(ファーストシップ)
ハワイ:カウアイ島・オアフ島など、自然豊かな場所でヨガを学びます。アーユルヴェーダ理論に基づいた、オーガニック素材を使用したベジタリアン料理も提供されます。通訳のスタッフがサポートしてくれるので、英語が上手ではなくても心配ありません。

期間

20日~4週間

(3)オハナスマイル
ゆったりとした時間が流れるオアフ島で気ままに過ごすことができます。オハナスマイルではオーガニックファームにて農薬・化学肥料を一切使わず、土づくりにこだわった安全で美味しい野菜を作っています。併設されたレストランでオーガニックファームにて摂れた新鮮な野菜をふんだんに使ったベジタリアンメニューを食べることができます。

メイン講師は日本人なので、トレーニングはすべて日本語で行われます。また、ゲスト講師の英語のクラスにも、すべて通訳が入りますので、安心して受講できます。

期間

3週間

インド・ケララ、リシケシュ

ヨガはインドが発祥の地4500年の歴史があり、インドを中心に世界中に広まりました。その知識を学ぶために世界中から多くの人が訪れます。そのため、ヨガを本格的に学びたい人にはおすすめです。特にヨガの発祥と言われる北インドのリシケシュ、アーユルヴェーダの発祥と言われる南インドのケララは人気の町として知られています。

(1)Aarsha yoga vidya peetham
アーユルヴェーダの発祥と言われる南インドのケララ州にあるアシュラム(ヨガ施設)です。南インドの美しい海に面したリゾート地でヨガを学ぶことができます。日本人には日本語のテキストと、日本語での復習クラスもあるので、心強いでしょう。

(2)MISAO
ヨガの発祥の地、リシュケシュにあるアシュラムに滞在し、ヨガを学びます。ガンジス川に面した場所にあり、静かな場所でヨガに取り組めます。MISAOは、インド国内でも高い指導力を誇ります。また、上級者レベルのRYT500も受講することができます座学の授業は英語が必要になります。

期間

1か月~2か月

(3)YOGAVIN
リシケシュにあるアシュラムで、エネルギッシュで経験豊かな講師に指導してもらいます。また、料金はインドの学校の中でも比較的安いです。

期間
約1か月

インドネシア・バリ島

インドネシアのバリ島は、「神々が宿る島」と言い伝えられています。美しい海に加え、バリ・ヒンドゥー教に彩られたきらびやかな伝統文化が独自の魅力でもあります。また、紹介する養成講座はすべてウブドで行います。バリ島で最も芸術の盛んな街として知られ、歴史ある王宮、寺院やバリ雑貨のお店もあります。

(1)FIRST SHIP(ファーストシップ)
バリで大自然のエネルギーを感じながらヨガを学ぶことができます。海外講師が指導しますが、日本人の通訳がいらっしゃいますので、心配ありません。

期間
20日~4週間

(2)ヨガスタジオ
道ヨガスタジオでは広告費や店舗等の固定費を抑えているため低コストでコースを受けることができます。また、年に5回ほど合宿を開催していますので、選びやすいのも魅力です。経験豊富な日本語通訳スタッフがいらっしゃいますので安心です。

期間
10日間

(3)IYC
日本のヨガ第一人者ともいえるケンハラクマ氏主催のメニューです。バリ島には7日間滞在します。その前後に国内のIYCスタジオにてケンハラクマさんのレッスンを受講し、資格を取得するという流れで行います。現地での滞在期間は短いですが、国内ではじっくりヨガに取り組むことができるため、ヨガへの理解を深めることができます。また、飛行機代が費用に含まれているため、自分で取得する必要がなく安心です。

期間
バリ7日+国内で授業

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5)海外でヨガインストラクターの資格取得に関するQ&A

【Q1】海外比率は?

ハワイは日本人率が100%、インドは欧米80%、中東15%、日本5%、バリは、欧米80%、豪州 15%、日本5%となっています。

【Q2】全くのヨガ初心者です。受講は可能でしょうか?

ヨガの初心者であっても受講は可能です。実践では丁寧にゆっくりとポーズを確認しながら行いますので、初心者の方でも問題ありません。また、実践以外に講義もある事がほとんどです。身体と頭から2つのアプローチを行いますので、ヨガ指導者としてのスキルを確実に身につけることができます。

【Q3】体が硬くポーズをとれるか心配です。

体が硬いからこそぜひヨガをやっていただきたいです。レッスンを重ねるごとに体がだんだん柔らかくなります。焦らず徐々に体をならしていきましょう。

【Q4】妊娠中でもできますか?

受講できる場合とできない場合があります。養成コースによって対応が異なりますので、気になるコースを調べてみてください。

【1】ヨガインストラクターの資格は、国家資格ではなく、民間資格
【2】ヨガインストラクター資格のなかで全米ヨガアライアンスが世界的なネームバリューがある
【3】ヨガ留学に語学力はなくても大丈夫な場合もあるが、日常会話レベルの英語ができると好ましい
【4】ヨガ留学の際、ハワイは日本人が多いので安心でき、インドは本格的にヨガを学べる。バリ島はどちらの要素も体験できる環境がある。

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