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スポーツジムのアルバイトに採用される3つの方法!志望動機は?運動歴は?

運動が好きな学生に特に人気があるアルバイトが、スポーツジムでの仕事です。しかし人気ゆえに採用率は低く、 アルバイトでも採用されるのは簡単ではありません。

今回はその狭き門を潜り抜け、スポーツジムの面接を通過するために必要な3つの要素を紹介します!

スポーツジムのアルバイトで採用される方法①志望動機はちゃんと言えますか?

「なぜ、このジムを選んだのか?」。必ずと言っていいほど、この質問をされます。いわば「志望動機」ですね。

そのジムを選んだ理由を、簡潔にまとめておいてください。具体的な志望動機を、大きく3つ挙げてみました。

志望動機①スポーツジムに働くことで、現場での事務処理能力を身に付けたい

スポーツジムで働きたい方は、何かしらスポーツをしている人、あるいは体を動かすことが好きな人がほとんどです。

とはいえ、ジムでの仕事の大半は受付やジム清掃などの事務処理です。この事務処理能力は、フィットネス業界で働くなら必ず身に付けたいポイントでもあります。

だからこそ、将来的にこの業界で働きたい。そのために、スポーツジムの運営業務に関わりたいという思いを明確に伝えるようにしてください。

志望動機②インストラクター、トレーナーにチャレンジしたい

スポーツジムの中には、スタジオレッスンやパーソナルトレーナーとして活躍しているスタッフもいます。

彼らは正社員か業務委託のフリーランスであることが多いです。ですがその中には、研修プログラムを経て、トレーナー活動、インストラクター業務につけるようになったアルバイトの方もいます。

スポーツジムの入会の成約率、そして継続率を維持するのに、インストラクターやトレーナーは欠かせません。そうした中枢部にチャレンジしたい気持ちがあるなら、面接の場でしっかりアピールしましょう。

志望動機③家や通学路に近く、たくさんシフトに入れる

「家から近いから、このジムを選びました」

こういう志望動機を聞いたら、面接担当者は「なんだ、それだけか」と呆れてしまうかもしれません。しかし、少し言葉を言い換えれば、こうした通勤距離は立派な志望動機になります。

「〇〇スポーツジムは自宅からとても近くて、シフトに入りやすいと思っています。たくさんスポーツジムの運営経験をたくさん積みたいので、ここのアルバイト募集に応募させていただきました」

言っていることは同じでも、感じられる意欲がまるで違いますよね。

面接は普段と違う環境下で人と話すので、どうしても緊張してしまいます。だからこそ、あらかじめ伝えたい言葉をまとめておいて、いざ面接の場に立ってもあわてないように準備をしましょう。

志望動機を考える時には、近場の競合ジムも調べておこう

もしみなさんがこれから就職などを控えているのなら、アルバイト応募時にぜひやっておいてほしいことがあります。

それが、「競合分析」です。

例えば都内や都市部だと、徒歩圏内にスポーツジムがたくさんある場合も珍しくありません。

この時、応募先のジムに「家から近い」と志望動機を伝えるだけでは、「なぜ、ここのジムにしたの?」という答えにはならないでしょう。

そこで役立つのが、競合分析です。自分が応募するAスポーツジムと、同じ駅前にあるBスポーツジムでは、どんなサービスの違いがあるのか。

・スタジオレッスンが豊富
・料金設定がわかりやすい
・アルバイト向けの研修制度が整っている

ネット上でわかる情報や、そのスポーツジムで働いている人の生の声から、それぞれのジムの違い、応募先のジムの持っている強みをまとめてみるのです。

こうした下準備は、働く上でとても重要なステップでもあります。ここを怠らずにこなせる人材は、アルバイトに限らずとても重宝されますよ。

スポーツジムのアルバイトで採用される方法②履歴書はちゃんと書けているか

提出用の書類である「履歴書」は、学歴や職歴、資格などを記入する以上に、その人の人格が反映されやすいポイントです。

・書式を間違わずにかけているか
・年号の表記は間違っていないか
・最初から最後まで、丁寧かつ読みやすい字体で書かれているか

履歴書の記述の内容次第で、「やるべきことをしっかりやる人」「一生懸命な人」という印象を伝えられます。

逆に、「この子は仕事が雑かもしれない」「やる気を感じない」という、マイナスの印象を与えることも。少々手間が掛かる履歴書作成だからこそ、そこに注力できるかは採用・不採用を分けるのです。

スポーツジムのアルバイトで採用される方法③健康的か

みなさんはスポーツジムに通ったことはありますか?トレーニングエリアにいるスタッフを見ると、みなさん健康的で、明るい表情をしています。

スポーツジムは、健康になる場所。だからこそ、そこで働くスタッフも健康的というイメージが求められるのです。

不摂生なイメージのある方がジムに立っているのは、それだけでイメージダウンにつながります。

「この人は健康的でさわやかだな」

そんな印象を持ってもらうためには、第一印象が最重要。日頃から食生活や睡眠に気を付け、体調や髪、肌を整えておきましょう。

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パーソナルトレーナーになるには?

スポーツジムのアルバイトを考えている人は、いずれはパーソナルトレーナーになりたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

ジムでアルバイトをして遠回りをするよりも、パーソナルトレーナー養成スクールに通ってプロから直接教わるという方法もあります。

トレーナーズラボは、各分野のスペシャリストのもとで学び一流のパーソナルトレーナーを目指すためのスクールです。

トレーナーズラボには、最大手パーソナルジムの元トレーナーをはじめ、医師や管理栄養士、さらには公認心理士にいたるまで、各分野のスペシャリストの講師陣から直接指導を受けられる環境が整っています。

もしあなたが、いずれパーソナルトレーナーになるためにまずはジムでアルバイトをしたいと思っているのであれば、それは大きな遠回りです。

なぜなら、アルバイトでできる指導はそのジムが決めた初心者講習会の中に含まれている種目だけです。自分でお客様のメニューを作ることもなければ、綿密な個人指導もありません。もちろん食事指導もありません。

残念ながらジムのアルバイトの経験だけではパーソナルトレーナーとして採用してもらえないケースがほとんどです。

だからこそ時間を無駄にしないためにも、スクールに通うという選択肢を検討してもよいでしょう。

トレーナーズラボなら、資料請求をするだけで生き残るパーソナルトレーナーになる方法を個人相談でお伝えします。

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ぜひこの機会に現役トレーナーに相談にのってもらってください。

 

まとめ

今回紹介したことを実践して面接にのぞめば、採用の確率はグンと上がります。

スポーツクラブの仕事は接客業であるため、人としてしっかりした印象が伝わらないと採用されることは難しいでしょう。

・第一印象を良くするために、まずは身だしなみを整え、健康的な生活を送る
・履歴書をしっかり書く
・情熱を持って面接で受け答えをする

これらを心掛けておくと、採用される確率が大きく高まるでしょう。

トレーナーエージェンシーでは、初心者・未経験者でもOKな求人情報を多く揃えています。スポーツジムだけでなく、最近話題のパーソナルトレーニングジムの情報も豊富です。

当サイトでは、かつて某大手パーソナルジムに所属し、その後全国的に有名なスポーツジムでトレーナーとして活動していたスタッフが在籍。

これからフィットネス業界に飛び込もうとするみなさんに丁寧なアドバイスをいたします。ぜひ、お気軽にご相談ください!

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服部拓也

パーソナルトレーナー

服部拓也

大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。

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