時代に合った働き方!レンタルジムの4つのメリット

オフィスや美容院など、場所をシェアする働き方が広まっており、これはパーソナルジムにおいても例外ではありません。

背景としては副業で個人事業主として活動する方が増えるなど、仕事を掛け持ちしている方が多くなっていることがあります。

これはパーソナルジムを構えているジムオーナー、ハコを持たずにフリーで活動しているパーソナルトレーナーの両者にビジネスチャンスが増え、非常に良い方法だと個人的に思っています。

今回は、パーソナルジムをレンタルジムとし、複数のトレーナーでシェアするメリットを紹介します。

フリーパーソナルトレーナー側の3つのメリット

まずは、フリーで活動しているパーソナルトレーナー側のメリットを3つ紹介します。

初期費用やランニングコストを削減できる

自分でハコを構える際、最初に大きな負担となるのが開業にあたっての初期費用です。

立地や間取り、器具にもよりますが、数十万円〜数百万円は必要となるでしょう。

さらに家賃や水道光熱費などのランニングコストが毎月発生し、こちらも大きな負担となります。

自身でハコを持つ場合、仮に失敗した際は金銭的なリスクが大きいです。

これは活動方法を選択するにあたり、大きな懸念材料となるでしょう。

シェアジムで活動する場合、これらを大幅に削減することができ、中には初期費用は0円、時間毎の使用料のみで済む場所もあります。

ビジネスのスタートアップ時において、初期費用が少額で済むことは非常に大きなメリットです。

トレーナー同士の情報交換がしやすくなる

シェアジムを使用しているトレーナー同士で、顔を合わせる機会も出てくるでしょう。

この際、お互いに様々な情報交換をすることが可能であり、それぞれがレベルアップすることができます。

場所をシェアしているからこそ可能な、トレーナー同士の繋がりも大きなメリットの一つです。

登記ができる

こちらに関しては、ジムによってできる・できないが分かれます。

詳しい契約内容はそれぞれ希望のレンタルジムで確認してください。

登記ができる場合、ホームページや名刺にジム名や住所を記載することができます。

これは自身の事業への安心感や信頼感を与えることにも繋がります。

できれば、登記が許可されているジムを選ぶと良いでしょう。

ジムオーナー側のメリット

ジムオーナー側にとってのシェアジムのメリットは、なんと言っても権利収入が入ってくることでしょう。

自身がジムを使っていない時間は、そのままであればただの空き部屋となりかねません。

しかし、その時間を他のトレーナーに場所貸しすることにより、使用料としてお金を頂くことができます。

自分が働かなくても収入が入ってくるため、収入アップの一つの選択肢となります。

空いた時間を有効活用し、収入アップをしたい方は検討されると良いでしょう。

まとめ

パーソナルジムをシェアジムとして活用することでのメリットを紹介しました。

フリーパーソナルトレーナー側、ジムオーナー側のそれぞれにメリットがあります。

自身でジムを構えるより、シェアジムを活用して固定の場所に捉われない方法を選択する方が、働き方によってはメリットが多いです。

働き方や収入などを踏まえ、検討されると良いでしょう。

ビジネス展開の手段の一つとして、参考にしてください。

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服部拓也

パーソナルトレーナー

服部拓也

大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。

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