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ジムインストラクターの仕事まとめ!働き方のスタイル、求められるスキルは何?

ジムインストラクターは、最近人気の仕事の一つでもあります。具体的にジムインストラクターが何をやっているのか、気になる人も多いですよね。

そこで今回は、そんな気になるジムインストラクターの仕事内容を、ズバリご紹介します!

ぶっちゃけどんな風に仕事するの?ジムインストラクターの仕事内容

ジムのインストラクター

ジムのインストラクターといっても、スタジオレッスンやトレーニング機器の使用方法を教えたりするだけが仕事ではありません。裏方の仕事も含めやらなければならない事は多岐にわたります。いくつかみていきましょう。

器具の点検・清掃

ジムのインストラクターにとって、第一に優先すべきは利用者の安全です。利用者が安全に快適にトレーニングを行えるよう、器具の点検は毎日確実に行わなければなりません。そして、何か不具合があれば修理に出したり、時には自分で修理を行う必要も出てきます。

また、利用者に快適に使ってもらえるように日々の清掃も重要な仕事の一つです。まず、利用者のための環境づくりをしっかり行えなければなりません。

トレーニング機器の説明

ジムを利用する人の中には、初めて利用するという人も多くいます。そういった人たちにトレーニング機器の説明を行うこともジムのインストラクターにとって大切な仕事です。

機器の説明を怠ると、利用者が間違った使い方をした重大な事故につながりかねません。利用者の安全のためにも機器の説明はしっかりと行わなければなりません。

トレーニング指導・計画

トレーニング指導は想像しやすいインストラクターの仕事の一つですよね。しかし、指導を行う相手はトレーニング初心者だけとは限りません。

時にはトレーニングについてよく知識のある人にも指導を行うこともあります。そういった時のためにも、新しい情報・知識は常に勉強しておきましょう。

スタジオレッスン

スタジオを持つジムであれば、ボクササイズやヨガのようなスタジオレッスンをすることもあるでしょう。利用者の見本となるよう説明を加えながら動きつつ、参加者を盛り上げていく必要があります。

この章ではジムインストラクターの仕事内容について説明してきました。上述したもの以外にも受付業務などもあるでしょう。ジムに行けばよく見るような目立つ仕事だけでなく、器具の点検や清掃などの裏方のような仕事も行わなければなりません。

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ジムインストラクターとして働くには

これまでジムインストラクターに求められるものや仕事内容について説明してきましたが、では、実際にジムインストラクターとして働きたい場合にはどのような方法があるのでしょうか。

体育系の大学や専門学校で学ぶ

大学の体育科や専門学校のスポーツインストラクター科のような体育系の学校で学ぶのがジムのインストラクターになるための一般的な方法です。

学校でそういったことを勉強していれば身体についての基礎的な知識があると思われるので雇う側から見れば安心材料になります。

こういった点から体育系の大学や専門学校で学ぶのがジムのインストラクターになるための最短ルートと言えるでしょう。

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養成スクールで学ぶ

最近では大学や専門学校に行かなくてもたった半年のスクールに通うことで「NSCA-CPT」「NESTA」などと言った米国認定資格を取得することが可能です。

座学や技術を学ぶのはもちろんですが、大学や専門学校の授業カリキュラムにはないお客様をジムに入会させるためのクロージングを学ぶことが出来ます。

スクールでは就職サポートも充実していてスクールと提携しているTrainer Agencyでは900店舗以上のジムと提携しておりますので卒業後も安心です。 中には独立開業のサポートまでしているスクール様までございますので、一般のインストラクターとして働きたい方から独立してジムを開業したい方までオススメです。

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アルバイトとしてジムで働く

体育系の大学や専門学校を卒業していなくても、アルバイトとしてジムで働くことができればインストラクターへの道も開けてきます。アルバイトとしてしっかり与えられた仕事を経験値にしていければ、その後社員として採用されることも往々にしてあります。

また、日本体育協会や日本フィットネス協会などのインストラクターとしての資格を取得することでさらに有利になります。
スポーツジムによっては資格習得サポートや資格の勉強講座も行なっており、初心者や今後さらに知識を深めたい人にもオススメです。

この章では、インストラクターとして働くにはどのような道があるかについてみていきました。体育系の大学や専門学校で勉強するのが一般的ですが、そういった学校を卒業していなくても働ける道があることがわかったと思います。

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ジムインストラクターに求められる代表的な3つのスキル

ジムのインストラクターになるためにはどのような資質が求められるのかというと、スポーツや体の専門知識・コミュニケーション能力・体力や肉体管理などがあります。それぞれについてみていきましょう。

スポーツや身体の専門知識

スポーツジムにはジムのタイプによって違いはあるものの様々な人が訪れます。そして、その人によってジムに訪れる目的は違います。身体を鍛えたい人、ダイエットをしたい人、健康のためと理由は様々で、そのあらゆる目的をお手伝いする必要があります。

そういったあらゆる目的に対応するには、スポーツや身体についての専門知識は必要不可欠です。また、新しい情報は常に入るようにアンテナを張っておくことも必要になります。

資格の取得も方法の一つです。正しい専門知識を必要とするスポーツジムでは勉強方法が見えづらい側面があり、より明確に答えを示せる能力が必要となってきます。

コミュニケーション能力

ジムのインストラクターは常に人と向き合う仕事です。なので、コミュニケーション能力はジムのインストラクターにとってとても重要な要素になります。

ジム利用者がどのような悩みを持っているのかを聞き出し、間違ったトレーニングをしないように導かなければなりません。そのためには対話が不可欠です。人と話すのが好きな人、特に聞き上手な人はジムのインストラクターに向いているといえます。

体力・肉体管理

ジムのインストラクターにとって体力はもちろん重要です。スタジオレッスンがあれば数十分大きな声を出して動き続けなければなりません。

また、トレーニング機器の使い方を利用者に説明するのに実際に自分がやってみることも多いでしょう。体力はジムのインストラクターには欠かせないものとなります。

また、肉体管理も重要です。トレーニング方法を教えてもらうのであればやはり引き締まった身体の人に教えてもらうほうが説得力がありますよね。自分の言葉に説得力をもたらすためにも肉体管理はしっかり行わなければなりません。

この章では、ジムのインストラクターに求められるものについて説明してきました。次の章では、ジムインストラクターの仕事内容について説明していきます。

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ジムインストラクターの働き方

ジムインストラクターとして働くにはどのような方法があるのでしょうか。ジムインストラクターにはジムで正社員として働く方法とフリーとして各ジムと契約するといった働き方があります。それぞれについてみていきましょう。

正社員として働く

ジムインストラクターとして働くにはまず、スポーツジム等で正社員として働くことが一般的です。求人情報等を参考にして正社員を募集しているジムを探してみましょう。

スポーツジムによっては未経験求人や経験者向けの求人もあり、今後さらに需要が高まってくるのではないでしょうか。

フリーとして働く

正社員として働く以外にフリーとして各ジムと契約するといった方法もあります。スイミングやダンス、ダイエットといった得意なものがある人で、指導力のある人は数カ所のジムと契約するすることができます。

しかし、フリーのインストラクターは人気商売なので、実力と人気で収入が大きく変わってきます。インストラクターとして働きたい人も、いきなりフリーとして活動するのはやめたほうがいいでしょう。

コネクションも重要な要素となり得ますので、経験者向けの働き方ですね。

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ジムインストラクターとして働きたい人のためのQ&A

ジムインストラクターになるための資格は?

ジムインストラクターになるために必ず必要な資格というものはありません。しかし、前述したように、日本体育協会や日本フィットネス協会の資格を取ることがジムインストラクターへの近道になることもあります。また、ジムによってはインストラクターとして働くために上記資格の取得やジムごとに定める資格の取得が必要になることもあります。

ジムインストラクターって稼げるの?

ジムインストラクターの収入は、勤務形態や会社の規模で変わってきますが、初任給は17万~20万、年収で200万~300万くらいです。経験を積み、高い知識を身につけたり人気が出たりすることで収入も上がってきます。また、フリーとしてインストラクターになり人気が出ればより多くの収入を得られるようになります。

ジムインストラクターの勤務時間・休日は?

勤務しているジムによって変わってきますが、勤務時間は一般的には長くなりがちです。正社員の1日の労働時間は原則として8時間ですが、インストラクターとして教えることだけでなく、その準備や片付け等もあるので8時間労働を超えることもあるでしょう。

最近のジムは休館日を設けているところは少なく、24時間営業しているジムも多くあります。そういった事情から、勤務はシフト制であることが多く休日は不定期であることが一般的です。また、ジムは土日が忙しくなるので、土日の休みは取りづらい傾向にあります。

ジムインストラクターについて解説してきましたがいかがだったでしょうか

・ジムインストラクターに求められる資質は専門知識や体力だけでなくコミュニケーション能力も重要

・ジムインストラクターの仕事は指導やレッスンだけでなく清掃や受付等の事務作業も

・ジムインストラクターになるためには体育系の学校で学ぶのが近道だが、体育系の学校を卒業していなくてもなれる

・ジムインストラクターは正社員として働く方法とフリーとして働く方法がある

この記事を参考に、ジムインストラクターの仕事にについて理解し、働くきっかけにしてください。

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