職業 スポーツトレーナー スポーツトレーナーになるには?

スポーツトレーナーのためにアメリカ留学をしたい人にオススメなとっておきの方法

スポーツ分野と同時に医療分野も先進的なアメリカ合衆国。

アメリカ国内で必要な課程を修了した後に試験に合格すれば、世界で通用するスポーツトレーナー系国家資格『NATA-ATC』を取得することができます。

アメリカ留学最大の懸念材料はお金、そして語学力ではないでしょうか。

「英語がどうしても苦手で夢を諦めてしまう、なんてことは絶対にいやだ!」

そういう強い思いを抱いている方に、とっておきの方法をご紹介します!

英語力に自信が無くてもアメリカでトレーナーを目指すには

アメリカでスポーツトレーナーになるには、仮に現状では英語に自信が無くても、いずれは習得する必要があります。

英語が全くできない場合、アメリカの大学では勉強についていけなくなるしょう。

ただ、学校によってはアスレティックトレーナー科の本格的な勉強がスタートする年次が異なります。

そこでおすすめなのは、事前に「語学留学」をして英語を学ぶことです。

自力を積んだら、4年制大学より入りやすい『コミニュティカレッジ』に入学するのもオススメです。

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アスレティックトレーニング科の勉強を始める流れ

アスレティックトレーナー科の勉強を始める流れは、学歴によって変わります。

まずはNATA-ATCの取得条件を確認しましょう。

  1.  CAATE(アスレティックトレーニング教育認定委員会 )が認定する 4年制大学、 もしくは、 大学院のアスレティックトレーナープログラムを卒業すること
  2. 決められたインターンシップの時間数をクリアすること(目安は卒業までに700~800時間)
  3. 大学もしくは大学院を卒業後、 BOC certification exam(認定試験)に合格すること。

現状どのような学歴があるにせよ、アメリカで学ぶ以外に取得できる方法はありません。

アスレティックトレーナー科がある大学の中でも、特に『テキサス州立大学サンマルコス校』『ネブラスカ大学カーニー校』が有名です。

ぜひ1度、サイトをチェックしてみてください。英語がわからなくても大丈夫!

まずその1歩を踏むことで、アメリカ留学という道を鮮明にしてくれます。

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トレーナー知識は保険費用の高いアメリカで非常に役立つ

ここでちょっと番外編。

日本と異なり、アメリカはスポーツトレーナーの地位が高いです。

1つの理由としては、医療保険の費用があまりにも高額なことにあるんです。

そのため、保険に加入できないアメリカ国民がたくさんいます。

このような国の背景から、健康管理や怪我に対する知識や技術を習得しているスポーツトレーナーは、支持されやすい現状があります。

医療費の例を出すと、

・足首を骨折したことにより、970万円の請求が来た
・切った指に包帯を巻いただけで80万円を請求された
・ガラガラヘビに噛まれた治療費が1,900万円かかった

など、ウソみたいな本当の話があちこちに存在します。

私たち日本人の感覚からすると、信じられない方が多いかもしれません。

ただ、これらのケースはスポーツにおいては当然考えられるケースです。

このようなケースに対処できるスポーツトレーナーは、法外のようにすら思えてしまう医療費を抑えるために非常に嬉しい存在となるでしょう。

技術が高く、多くの方にとっての需要があるスポーツトレーナー。

学力と英語力の課題を克服した後は、スポーツ現場も含めて非常に多くの方の役に立つことができるでしょう。

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まとめ

アメリカの大学へ通い、トレーナーの勉強に励む場合、やはり英語力が必須になります。

ただ、英語力が心配でもレベルに合わせた進路選択が可能なため、英語力を理由にアメリカで勉強することを諦める必要はありません。

実際にアメリカの大学や大学院でトレーナーの勉強をされた方も、元々は英語が不得意で嫌いな方も多かったそうです。

トップレベルのスポーツトレーナーになりたい方は、ぜひ頑張ってください。

トレーナーエージェンシーでは、トップレベルのトレーナーになりたい方のサポートをしています。

・レベルの高いトレーナーになりたい
・レベルの高いトレーナーとの繋がりがほしい
・より多くのお客様の役に立つスキルを手に入れたい

こんな思いを抱いている方は、ぜひ一度ご相談ください!

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※掲載店舗は、一部のみです。ご了承ください

服部拓也

パーソナルトレーナー

服部拓也

大手ジム、整体サロンでのトレーナー経験を持ち、パーソナルトレーナー養成スクール「2nd PASS」を卒業した後にトレーナーとして独立。トレーナーエージェンシーでは、パーソナルトレーナーになりたい人、現役パーソナルトレーナー向けコラムを執筆。ダイエットに悩むお客様、集客に悩むトレーナーの両方の悩みの解決を目指している。

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