スポーツ栄養学とは?取得できる資格や就職先を紹介!


運動指導や栄養学に興味がある人は、スポーツ栄養学という言葉を1度は聞いた事があるでしょう。まだまだ発展途上ですが、スポーツによる健康増進の重要性が高まっている現代において、スポーツ栄養学は注目度の高い分野です。

今回はスポーツ栄養学の概要や学び方をはじめ、スポーツ栄養学の分野で取得できる資格や、活かせる職業をご紹介します。

スポーツ栄養学とは?

まずはスポーツ栄養学とはどのような学問なのか、概要を見ていきましょう。

スポーツ栄養学とはどのような学問?

スポーツ栄養学とは、運動やスポーツによる身体活動量が多い人に対して、必要な栄養学的理論・知識・スキルを体系化した学問の事をいいます。運動で消費したエネルギーに対して、栄養素の必要量はどれくらいなのかをはじめ、食事内容や摂取タイミング・消化吸収に関する知識などを学びます。

スポーツ栄養マネジメントの概要

スポーツ栄養学を活用し、食に関わるすべてをマネジメントする事を「スポーツ栄養マネジメント」と呼びます。スポーツ栄養マネジメントの目的としては「リスク改善」「健康維持」「健康増進」「体力・競技力の向上」があります。実際に著名なスポーツ選手も、スポーツ栄養マネジメントを受ける事で競技力が向上し、成果を発揮しています。

スポーツ栄養学を学べる場所

スポーツ栄養学は独学もできますが、より専門的な知識や実技を学ぶなら、大学や専門のスクールに通うのがベストです。

大学

スポーツ栄養学を学んで、その後のキャリアの選択肢を増やしたいなら、4年制大学に入学するのがオススメです。4年間という時間をかけてしっかりスポーツ栄養学を学べるほか、大卒になるため就職先の幅も広がります。すべての4年制大学で学べるわけではないので、栄養学やスポーツ学を学べる大学を選びましょう。スポーツ栄養学以外にも、身体の仕組みやケア方法などを幅広く学ぶ事ができます。

専門学校・専門スクール

短期間で実用的な知識を学んでいきたいなら、スポーツ栄養学を学べる専門学校や専門スクールに通うのも1つの選択肢です。4年制大学ではスポーツ栄養学以外にも、一般教養など幅広い学問の講義を受ける事になりますが、専門学校や専門スクールならスポーツや栄養学に特化した知識を効率的に学ぶ事ができます。

スポーツ栄養学のほかにも、ケガの予防方法や運動指導、モチベーションマネジメントなど、スポーツに関する専門的な知識を学ぶ事ができます。専門学校や専門スクールは4年制大学に比べて短期で履修できるため、より早くスポーツ栄養学を身につけたい人にオススメです。

スポーツ栄養学を活かした公認スポーツ栄養士

スポーツ栄養学を学んで取得できる資格として、公認スポーツ栄養士があります。公認スポーツ栄養士とはどのような資格なのか、概要を見ていきましょう。

公認スポーツ栄養士とは?

公認スポーツ栄養士は、日本栄養士会と日本スポーツ協会の共同認定による資格です。競技者への食事や栄養に関する自己管理能力を高めるための、栄養教育や食環境の整備などの栄養サポートをおこないます。スポーツをしている人の食事・栄養サポートをおこなえる人材の需要は高まっており、資格を取得する事でスポーツ栄養学の知識を仕事に活かしていけるでしょう。

参考:NPO法人日本スポーツ栄養学会

公認スポーツ栄養士になるまでの流れ

公認スポーツ栄養士を目指すには、いくつかの条件およびステップがあります。

・取得条件
1.管理栄養士である事
2.受講開始年度の4月1日時点で満22歳以上である事
3.スポーツ栄養指導の経験または予定がある事

・公認スポーツ栄養士になるまでの流れ
公認スポーツ栄養士の資格を取得するには、まず、日本スポーツ協会が開催する「公認スポーツ栄養士養成講習会」を受講するための書類選考を通過する必要があります。

日本スポーツ栄養学会が開催する「スポーツ栄養ベーシックコース講習会」の受講と修了をしたのち、必要書類を提出して、公認スポーツ栄養士養成講習会を受講するための書類選考を受けます。

書類選考に合格したら、公認スポーツ栄養士養成講習会を受けます。受講料は、リファレンスブック購入費なども含め45,100円(税込)です。受講後、共通科目の検定試験を受け、合格通知を得たら、次は専門科目の講習会を受講します。

そして、専門科目の検定試験を受け、合格すれば晴れて公認スポーツ栄養士として認定されます。認定を受ける際には認定登録料として、合計18,000円(税込)がかかります。資格には認定日から4年の有効期間が設けられており、期限が切れる6か月前までに研修会に参加し、更新申請をする必要があります。

公認スポーツ栄養士の講習・試験内容

公認スポーツ栄養士の試験は、「スポーツ指導者共通科目検定試験」(筆記)と「スポーツ栄養専門科目検定試験」(口頭試問およびプレゼンテーション)の2段階に分かれています。

スポーツ指導者共通科目検定試験を受ける前にはスポーツ指導者共通科目152.5時間の講習会を、スポーツ栄養専門科目検定試験を受ける前にはスポーツ栄養専門科目116.5時間以上の講習を受ける必要があります。スポーツ栄養専門科目の講習には40時間以上のインターンシップも含まれており、より実践的で専門性の高い内容を学ぶ事ができるでしょう。

公認スポーツ栄養士が活躍できる仕事

公認スポーツ栄養士の資格を得ると、下記のような仕事に就く事ができます。

研究教育機関

大学や短大・専門学校などの研究教育機関で、教育や研究に従事する仕事です。スポーツ栄養学のプロフェッショナルとして研究を進め、学生にレクチャーします。実際にスポーツ選手などに指導をするほか、将来のトレーナーや運動指導者の育成にも携わる、非常にやりがいのある仕事だといえるでしょう。

フリーランス

スポーツ栄養学の知識を活かしてフリーランスとして働く選択肢もあります。スポーツチームやスポーツ選手の専属栄養士として直接契約したり、講習会やセミナーを開催したりと、比較的自由なキャリアステップを踏む事ができます。

トレーナー

スポーツ選手や運動をする人のサポートをする仕事です。現代のトレーナーには、スポーツや運動の指導だけでなく、身体活動の効果を最大限に得るための栄養学の知識も求められます。公認スポーツ栄養士の資格を取得する事で、栄養のアドバイスもできるトレーナーとして活躍していけるでしょう。

また、ダイエットを行なっている人へ指導する際、食事指導は欠かせないものになります。効果的な食事指導を行なう上でもスポーツ栄養学の資格は重要になってきます。

まとめ

スポーツ栄養学の概要や学べる場所、公認スポーツ栄養士の資格や活躍できる仕事を解説しました。スポーツ栄養学は奥の深い分野であり、特に公認スポーツ栄養士になるには条件や試験内容も厳しく、簡単ではありません

しかし、スポーツ栄養学の知識を習得する事で、身体活動だけではなく、食事・栄養の観点でも適切なアドバイスをできるトレーナーや運動指導者を目指す事ができます。また、ダイエット指導に欠かすことのできない適切な食事指導をするために栄養学の知識を学びましょう。

トレーナーとしてステップアップしたいと考えている人は、ぜひスポーツ栄養学を学んでみてください。

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