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ママ向けのフィットネス5選!講座の違いと特徴とは?

ママ向けのフィットネス」の資格が注目されていることをご存じでしょうか?とはいえ、どんな内容の資格があるのか、よくわからないという人も多いはず。そこで今回は、「ママ向けのフィットネス」資格の講座の特徴や違いを詳しく解説します。

1)ママ向けのフィットネスとは?誰のために行う?

ママ向けのフィットネスとは、その名の通り「ママ向け」に行われるものですが、ターゲットは「マタニティ」「産後ママ」にわかれています。ここでは、それぞれの目的や得られるメリットをお伝えしていきます。

マタニティ向けフィットネス

「マタニティ」とは妊娠中の人を指しており、妊娠16週に入った妊婦さんを対象に行われるのが「マタニティフィットネス」です。妊娠中のマイナートラブルを予防・軽減し、快適なマタニティライフを過ごすことが目的です。スムーズな出産や産後の回復を目指します。

プログラムによっては、心と体を整えることで出産への不安を軽減するものもあり、心身ともに不安定な状態に陥ることが多い妊婦さんにとって大切な時間と言えます。

産後ママ向けのフィットネス

「産後ママ」とは出産後1か月健診を終えたママのことを指しており、赤ちゃんを連れて参加できるプログラムが多くあります。

妊娠や出産で圧迫された骨盤周りの筋肉は大きなダメージを受けており、体への負荷は相当なもの。体力の低下やボディラインの崩れは避けられません。

そんな産後ママたちが運動を通じて元気になり、より美しい女性として輝くことを目的にしたのが「産後ママ向けのフィットネス」です。産後の体を考えたプログラムはもちろん、赤ちゃんの発達を促す内容のレッスンも多く、ママと赤ちゃんが一緒に楽しめるフィットネスです。

2)ママ向けのフィットネスの内容とは?

親子 フィットネス

ママ向けのフィットネス」と言っても、その内容はさまざま。ここではママ向けのフィットネスで行われるプログラム内容を具体的に挙げます。

ヨガ

ヨガは妊娠中や産後のママとの親和性が高く、「マタニティヨガ」「産後ヨガ」として多くのフィットネスクラブやスタジオ、産婦人科医院などが取り入れています。お腹が大きくても取り組めるマタニティヨガでは、呼吸を整えることで心身が整い、お産で必要な「リラックス法」が身につくことも魅力。

産後ヨガでは妊娠出産を経た体の「機能回復」「シェイプアップ」を目的にしたポーズが多く取り入れられています。赤ちゃんとスキンシップを取りながら発達を促す「ベビーヨガ」「ベビービクス」との組み合わせも多いです。

マタニティビクスやアフタービクス

音楽とリズムに合わせたエアロビクスを妊婦さんや産後ママ向けにアレンジしたのが「マタニティビクス」「アフタービクス」です。

大きなお腹でも取り組めるマタニティビクスでは、体をゆっくり動かすスロートレーニングストレッチ、リズムに合わせたエアロビクスを行い、妊娠中にも安心して運動できる内容です。もちろん体重コントロールにもぴったり。

アフタービクスではシェイプアップや体力アップが目的とされており、有酸素運動や筋力トレーニングで構成されたプログラムで自然と理想の体に近づけるのがポイント。疲労やストレスをためることが多い子育て期間において、体を動かして汗をかくことはリフレッシュにつながります。

マタニティアクアやベビーママアクア

水中で行うエアロビクスをアクアビクスと言い、それを妊婦さんやママ向けにアレンジしたものが「マタニティアクア」「ベビーママアクア」です。

立って行うプログラムなので泳げる必要はなく、水の水圧・浮力によりお腹の大きな妊婦さんでも動きやすいのがポイント。ベビーママアクアは、産後ママへの運動効果はもちろん赤ちゃんにも楽しい時間です。

3)ママ向けのフィットネス資格とは?どんな勉強が必要?

ママ向けのフィットネス」に国家資格はありませんが、各協会の認定資格を取得しなければ仕事としては成り立ちません。なぜなら妊娠や出産・産後という特殊な状況に関わっているため、専門的な知識が必要とされるからです。

必要な勉強は「妊娠・出産」の知識、「生理学」「産科学」「フィットネス理論」に加え、ヨガの知識など多岐に渡ります。資格試験では筆記・実技ともに行われますが、資格によってその範囲は異なります。

具体的にどんな資格があるのかは、次の章でお伝えします。

4)ママ向けのフィットネス資格!オススメの講座5つの特徴や違いを解説

ママ向けのフィットネス」の資格取得に必要な期間費用受験資格などは協会や講座によってさまざま。ここではオススメの講座の特徴や違いについて解説していきます。

一般社団法人日本マタニティフィットネス協会(JMFA)

1つ目は一般社団法人日本マタニティフィットネス協会の講座です。マタニティフィットネスコンベンションを開催している協会で、妊娠・出産の知識はもちろん、女性生理学産科学マタニティフィットネス理論などを学べます。
4~6日間で講習と認定試験を受けることができ、目指せる資格が多くあるのもポイント。複数の資格を取得する場合は、割引制度も適用されます。

・マタニティビクス認定インストラクター
会員:190,782円 非会員:194,346円

・マタニティヨガ認定インストラクター
会員:164,916円 非会員:168,480円

・マタニティアクア認定インストラクター
会員:161,514円 非会員:165,078円

・ママフィットwithベビー認定インストラクター
会員:121,122円 非会員:124,686円

・ママヨガwithベビー認定インストラクター
会員:121,122円 非会員:124,686円

・ベビービクス&ベビーヨガ認定インストラクター
会員:116,316円 非会員:119,880円・ベビーママアクア認定インストラクター
会員:69,714円 非会員:73,278円

日本母子健康運動協会

2つ目は、日本母子健康運動協会(マムチル)の講座です。指導経験がない人は「共通プレコース」から始まり、段階的にスキルアップできるような講座を多数用意。バギーを使ったエクササイズやおんぶでのエクササイズなど、他にはない講座も魅力です。

・プレグナンシーボディーワーク(PBW)インストラクター養成コース
時間:24時間 講座:153,360円 試験料:10,800円 参考図書:2,500円程度

・マミーナボディメソッド®インストラクター養成コース
時間:30時間 講座:188,000円 試験料:10,800円

・バギーエクササイズインストラクター養成コース
時間:24時間 講座:108,000円 試験料:10,800円 参考指定図書:2,000円程度

・おんぶdeマミーナインストラクター養成コース
時間:24時間 講座:未定 試験料:10,800円

・共通プレコース(運動指導が未経験の人向け)
時間:5時間 講座:15,750円 参考図書:2,000円程度
※認定者は協会入会が必須(協会会費:年間12,960円)

ヨガジェネレーション

3つ目はヨガ専門の情報メディア「ヨガジェネレーション」と「ブリスベイビーヨガ」の共催講座。「マタニティヨガ」と「産後ヨガ」「産前・産後ヨガ(実践編)」の資格を取得できます。また全米ヨガアライアンス認定(RYT85)の講座なので、国際基準で認められた知識や技術、指導法を学ぶことができます。

そのため参加対象は「ヨガ経験1年以上」「看護師・助産師」「ヨガ講師」「ヨガ講師になるためにトレーニングをしている」とされており、ヨガの知識や経験、妊娠出産における知識を一定以上のレベルで求められます。

・マタニティヨガ指導者養成講座
期間:3日間 受講料:113.400円

・産後ヨガ指導者養成講座
期間:3日間 受講料:113.400円

・産前・産後ヨガ指導者養成講座-実践編
期間:3日間 受講料:113.400円
※「マタニティヨガ指導者養成講座(3日間)」「産後ヨガ指導者養成講座(3日間)」のいずれか、あるいは両方を修了している方向け

yoggy institute(ヨガ)

4つ目はyoggy instituteの講座で、産前産後にアプローチできるヨガとその指導法を学ぶことができます。

全米で高い評価を受けている、メアリー・バーンズのメソッドに基づいた「Yoga for Two マタニティヨガ・インストラクター養成コース(YFT)」と、ヨガを日常的に実践する人なら誰でも受講できる「マタニティ・産後リカバリーヨガ・インストラクター養成コース(MYC)」があり、ヨガ経験や期間によってコースを選べるのが特徴です。

・Yoga for Two マタニティヨガ・インストラクター養成コース(YFT)
期間:5日間 受講料:164,700円
※別途、必須受講ワークショップ、課題図書の費用が必要

・マタニティ・産後リカバリーヨガ・インストラクター養成コース(MYC)
期間:数か月(全7回) 受講料:190,620円
※別途、課題図書の費用が必要

ヨガヴィオラトリコロール

最後にオススメしたいのは、ヨガヴィオラトリコロールの講座です。マタニティヨガと産後ヨガのそれぞれにコースがあり、リーズナブルな価格で受講できるのが魅力。また全米ヨガアライアンス認定500時間ヨガインストラクター資格(RYT500)に充当する点も見逃せません。

ヴィオラトリコロール認定 マタニティヨガインストラクター養成コース
期間:全3回6時間 受講料:63,720円

ヴィオラトリコロール認定 産後ヨガインストラクター養成コース
期間:全3回6時間 受講料:63,720円

5)ママ向けのフィットネスに関するQ&A

考える女性

ここでは「ママ向けのフィットネス」に関するよくある質問にお答えします。

【Q1】ママ向けのフィットネス講座は妊娠中でも受講できますか?

マタニティ向けの講座であれば、ほとんどの場合妊娠中でも受講できるでしょう。ただし、インストラクター講座の場合は妊娠中は医師の許可が必要です。協会によっても異なりますので、各協会への確認も合わせて行ってください。

【Q2】ママ向けのフィットネス講座はママでなくても受講できますか?

妊娠・出産経験がない場合でも受講可能です。正しい知識・技術・指導法をしっかりと学んで身につければ、産前産後のママたちのサポートができるでしょう。

【Q3】ママ向けのフィットネスで自分のレッスンを開講できますか?

自宅サロンや出張レッスン、スポーツクラブやスタジオなどで開講できます。

【Q4】ママ向けのフィットネス講座はインストラクター経験がなくても受講できますか?

講座により異なりますが、運動指導未経験の人向けのステップアップ講習も用意されています。自分の経験やレベルにあった講座を選びましょう

いかがでしたか?「ママ向けのフィットネス」資格の講座についてお伝えしたことをまとめます。

・「マタニティ向け」「産後ママと赤ちゃん向け」の2タイプある。
・「ヨガ」「エアロビクス」「アクアビクス」などさまざまなプログラムがある。
・妊娠出産時の女性の変化について、詳しい知識が必要である。
講座によって特徴が異なるので、自分にあったものを選ぶ必要性がある。

「ママ向けのフィットネス」は今後ますます必要とされます。「妊娠や出産をフィットネスを通じてサポートできる」のは、喜びや感動の多い仕事です。運動が必要な妊婦さんやママのために、資格取得を目指してはいかがでしょうか?

<参考文献>
ヘルスビズウォッチ
COMMON
スパイスアップフィットネス

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川又祐海奈

自身のトレーナー経験、コンテスト経験を元にコンテンツ作成を行うライター。

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